第40回メインテーマ 2008年もやっぱり「偽」になりそう

08年もあと337日を残すのみとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

車販売業の読者の皆様、繁忙期ですよ。調子はいかがですか?

先週、半年振りに通った国道沿いのガソリンスタンドや中古車販売店がごっそり消えていました。

驚くとともに、「チーム・車屋マイナス50%」プロジェクトの成功を見た感覚になり、自然と笑顔が出ました。 

自動車販売店の偉いひと、営業マンの尻を叩いてもしょうがないですよ。根本の問題なのですから。日本の自動車販売台数は右肩下がり、30年以上前に戻っているのです。尻を叩いて「売って来い!」なんて、奥のデスクで鼻ほじっていたいなら、中国やインドへ行ってください。右肩上がりの市場です。

我々は需要を掘り起こすなんてことは出来ません。来店していただいたお客様一人一人に、精一杯のサービスを提供するだけです。 (市場の活性化は、メーカーさんやってくださいね。暫定税率廃止とか、技術革新とか。) 

僕からは、空想くるま(POWERED BY NISSAN)で 車の自動販売機 コミュニティー

を提案中。 投票数で実際に志賀COOにプレゼンできるらしいので、投票よろしくお願いします。 

 

さて、最初は年賀ハガキの話題です。去年記事にしたので結果をかいてあげないといけません。

>年賀はがき4億枚売れ残る 民営化元年 遅配などの苦情は減る(1/26産経新聞) という産経新聞さんの見出しに一言。

消費者が勘違いするので書き方を変えてください。こちらがリアルな数字

>日本郵政グループが7日までに取り扱った今年の年賀はがきの枚数は前年比4%減の29600万通だったことが、同グループの集計(速報値)で分かった。前年の倍以上の広告費約80億円を投入したが、電子メールの普及などによる減少傾向に歯止めがかからなかった。発行枚数も前年より5.8%増の402104万枚と4年ぶりに増やした。テレビCMやイベントで「年賀状は贈り物」と訴えたが、効果は上がらなかった。(1/8 毎日新聞)

つまり、約10億枚が年賀はがきの仕事をしていない。=ゴミになるということです。4億枚ではありませんので、くれぐれもお間違えなく。

が、覚えていますか?12/21のニュース

>お年玉付き年賀はがきを1454万枚追加発行すると発表した。販売枚数は17日現在で前年を1.1%上回る308000万枚と堅調に推移している。(時事通信)

これは何だったのでしょう?JPふざけていますね。風説の流布ですか。

ま、数字で見ると、そんな悪質なメディア操作に騙される事なく、環境にやさしい行動をしている人が着実に増えているという事だ。一般消費者の皆様賢い! 

しかし、差し引き10億枚の売れ残りはどうするのですか?CO2を撒き散らしながら回収し、石油を使ってダンボールや再生ハガキ?

こんな本末転倒な事をしているJPの、さらなる悪行!

環境ブームに乗っかった販促商品『カーボンオフセット年賀』結果発表!

>環境対策年賀の販売は1500万枚程度など、必ずしも新商品は当たらなかった。(朝日新聞)

1億枚用意して、中田氏や坂本龍一、小島よしおらをCMで使いながら、達成率15パーセントですか。

5億の寄付とJP5億をプラスした10億円で環境対策します!と大風呂敷を広げながら7500万円。芸能人のギャラに消えて終わりですか。

もし、『カーボンオフセット年賀』を使用した読者の方がいらっしゃいましたら、しっかりとJPを監視してください。(ま、7500万円なら、売れ残りの8500万枚を全国から集めて、石油を使ってリサイクルする自分のカーボンすらもオフセット出来ないでしょうが。大笑)

あと4年は続けるのだとか。

誰か言ってあげてください。「本末転倒もはなはだしいですよ。」って。

さらにこんな記事もありましたね。

>環境への配慮をうたって古紙を40%利用して作ることになっていた年賀はがきの一部で、実際には15%しか古紙が含まれていなかったことがわかった。日本郵政(東京都千代田区)などによると、はがき用の紙を納入した日本製紙(同)が品質を向上させるため無断で古紙の配合率を下げたという。(読売新聞) 

実はほとんど古紙を配合せず、どれだけ環境破壊をすれば気が済むのでしょう。

ところで「グリーン購入法」って何? ペーパーレスがエコなのではないですか? 偽装されたフレッシュな再生紙をドカドカ使うのがエコなのですか? そもそも再生紙はエコなのですか?

さっぱり分からない。

似たような事例をこの業界で一つ挙げます。カタログ燃費です。

タイミングよく今発売中の雑誌に「これは偽装では?」と記事になっています。(このメルマガでは初回から扱っているのですが、「パクリ記事か?」なんてことはその雑誌に言いません。 そうそう、一ヶ月前の「さんま・福澤のホンマでっか!?ニュース」もこのメルマガで書いたことが多かったですよね。それきっかけで読者になられた皆様、初めまして。よろしくお願いします。)

エコカーはエコなのですか? そこをはっきりさせないまま、偽装の数字(カタログ燃費)で「環境対策してます。」って大きな顔をされても・・・。

>京セラは17日、全国の工場や営業所などで使用する乗用車タイプの一般社有車179台を順次ハイブリッド車に切り替えると発表した。二酸化炭素排出量の削減につなげる。
4月から同社の第6次環境保護推進計画が始まることから、ハイブリッド車の導入を本格化させることにした。一般社有車194台のうち15台はすでにハイブリッド車だが、今後はリース契約更新時に合わせて計画的に切り替えていく。
同社の試算では、179台すべての切り替えによって、二酸化炭素の排出量は年間204トン、約4割削減でき、燃料使用量も年間88キロリットル減らすことができるという。燃料費は年間1400万円の節約になる見込み。
リース契約がすべて終わるのは2012年3月だが、同社広報室は「できるだけ早く完了させたい」と話している。京都新聞
>削減率は車両燃料、CO2排出量ともに43.8%になる見込みで、CO2削減量は杉の木のCO2吸収量に換算すると14571本分に相当する。(1/17 レスポンス)

>アステラス製薬は17日、営業車2000台を4月からハイブリッド車に順次、切り替えると発表した。全営業車2500台のリース契約をオリックス自動車に一本化し、山間部などで使う四輪駆動車500台を除きトヨタ自動車の「プリウス」にする。オリックスによると営業車へのハイブリッド車の導入事例としては国内で最大規模という。 「医薬情報担当者(MR)」と呼ぶ営業要員は病院や調剤薬局などを巡回し、医師や薬剤師らに薬の特性などの情報を伝えるのが日常業務。営業車の年間走行距離は平均15000キロを超える。 アステラスは燃費性能の高いガソリン車を積極的に導入しており、今年度末に導入率は9割に達する見込み。これをハイブリッド車に切り替えることで、環境負荷の低減を目指す。(日経ネット)

ハイブリッドはエコなの? 燃費が倍でも、耐久性が半分なら全く意味なし。 という根本を誰も言わないのが恐ろしい。 

 

電気自動車はエコでしょ。ということで、まちわびております三菱iMiEV

最近露出が増えておりますので、最後にまとめてみました。

>東京電力とパーク24、時間貸駐車場「タイムズ」における電気自動車用充電設備の実証試験を開始
東京電力とパーク24は、本日より、電気自動車(以下、EV)用充電設備の実証試験を開始いたします。
東京電力は、現在、富士重工業株式会社ならびに三菱自動車工業株式会社とともに、業務用EVの本格導入に向けた共同研究を実施しております。また、パーク24は、自社で運営・管理する時間貸駐車場「タイムズ」において、買い物や飲食などで車を駐車している間に、EVに充電を行う「パーク&チャージ」*の推進に取り組んでおります。こうした取り組みを踏まえ、両社は、EVのさらなる利便性向上などを目的として、時間貸駐車場「タイムズ」において、充電設備の実証試験を開始することとしたものです。
具体的には、東京都内および神奈川県内の「タイムズ」8箇所に、EV用の充電設備となる100Vまたは200V電源コンセント(普通充電用)を設置し、東京電力が走行実験を行っている業務用EVの充電を業務中に行います。両社は、本試験を通じて、出先で充電を行い航続距離を延伸することによる、EVの業務用車両としての利便性向上度を検証するとともに、EV用充電インフラとしての時間貸駐車場の活用度や課題などを調査・評価してまいります。(1/28 日経ネット)

ミツビシ・アイミーブが京都女子駅伝で大活躍 【 carview 】 ニュース

待ちに待った☆i-MiEV試乗会 (藤トモ通信web)

三菱自動車、実証走行試験用の電気自動車「i MiEV」で航続距離を160kmに伸ばす Tech-On!

電気自動車iMiEV、現在の開発段階はホップ・ステップ・ジャンプのステップ 

【i MiEV公道試乗1】実力十分、できるだけ早い時期の市販化を望む

【i MiEV公道試乗2】走行時も周りにいるクルマの騒音が気になるほどの静かさ

【i MiEV公道試乗3】タイヤ以外はメンテナンスフリーの時代が到来か 以上AGNより

三菱自動車の次世代電気自動車「i MiEV」試乗会実施 果たして乗り心地は? BPtv

 

あ、初めての方に誤解のないように。 別に、JPに恨みも何にもありません。

ただ、小学生が考えても環境によくないことをしているのだから、「すみません、環境に悪い事をして。というスタンスでいけ!」ということです。

決して、我々の方がポリシー持って本当のエコについて考えて取り組んでいるのに、いいよねあんたらは。環境ブームに乗っかって、達成率15パーセントの大失敗でも平気なのだから。うちらがやったら、速攻夜逃げだよ〜。 という恨みつらみではありません。 

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【編集後記】 

車屋マイナス50%運営事務局のスズキです。

第40回いかがでしたか。

三菱さん、私は好きなのですが、ほんと一般ユーザーからのブランドイメージは堕ちましたね。

ここは、電気自動車しかないですよ。

他社はガソリンエンジンを、ハイブリッドを、燃料電池を捨てられません。=絶対に電気自動車に否定的な立場をとるはずです。今、業績も困っていませんし。 

ユーザーは、絶対に電気自動車を支持します。業界ガラガラポン出来ますよ!頑張ってください。 

『チーム・車屋マイナス50%』プロジェクトでは、今後確実にくる車屋半減時代を生き残るアイデアと、企業様の参加をお待ちしております。

メールか、HPのフォームからどうぞ。 

無在庫の車屋、技術を持った整備工場などの企業・団体さま、ぜひ一緒にプロジェクトを盛り上げましょう! 

★ご意見・ご質問・お問い合わせなどございましたら、お気軽にメール下さい。

チーム・車屋マイナス50%運営事務局 info@cia-japan.com 

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