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社会福祉士を知る
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●社会福祉士の将来性
社会福祉士は、介護保険制度の拡充などにより、
少子高齢化の進行や国民の福祉ニーズの多様化に伴って、
適切な相談援助を行うソーシャルワーカーの専門職
として将来性は十分に期待できます。
特に社会福祉士は、老人(在宅)介護支援センター等
において総合的な相談窓口機能を担う役割で、地域包括
ケアシステムの基幹的なマンパワーとして期待されます。
介護保険制度は、サービスの内容や、事業者の選択に
利用者の意向が尊重され、選択の幅が広がるという事
をメリットとしてあげています。
しかし、利用者の意向とはいっても、制度や多種多様な
サービス主体があります。
それを高齢者やその家族の方が、一つずつ調べて選択する
のは簡単なことではありません。
情報公開はまだまだ不十分ですので多くの労力と時間が
必要になります。
また、実際に選択する場面においても専門家である
社会福祉士の助言が望まれます。
ですので、社会福祉士のコーディネート能力に社会的な
期待が集まります。
ケアプラン作成に限定されることなく、ケアマネージャー
としてももちろんの事ですが、人とサービス、人と地域を
つなぐ社会福祉士の役割は、ますます重要になってきます。
社会福祉士に求められるものとして、経済面のサポートと
共に、保育、介護など各場面における、相談・指導・情報
の提供など、ソフト面での福祉サービスが重要になって
きています。
それは、福祉のプロとしても、より高度で専門的な知識・
技術が求められているということです。
しかし、知識や技術の前に大切なことがあります。
福祉のプロとしての社会福祉士に期待が高まるにつれ、
ますます重要になってくるのがサービスを提供する
者としてのマインドです。
高いプロ意識を持ってこそ、真に喜ばれるサービスを
提供することで、ますます社会福祉士の社会における
重要性も高まります。
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社会福祉士を知る
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●社会福祉士の仕事
社会福祉士は、さまざまな問題を抱える心身障害者に対する
相談員であり、援助員といえます。
そもそも介護とは、身体上や精神上の障害によって日常生活を
営むうえで国難な状態にある人を対象として、その日常生活・
家事・健康管理・社会活動などを援助する活動のことです。
このような場面で要介護者の生活全般にかかわり、その生活の
場でその人の必要とする身辺介助(パーソナルケア)、健康管理、
家事、社会活動の援助をするのは介護福祉士の仕事です。
一方、社会福祉士の仕事としてまず、介護を必要とする老人
や障害者が自分自身で日常生活を行っていくための力を高める
ための助言をしたり、心の支えとなることが挙げられます。
この福祉サービスは当然のことながら、要介護者の家庭の内部
事情にかなり深く入りこみ、直接的に触れることになります。
したがって、介護福祉士と同様に、社会福祉士にも厳格を守秘
義務が課せられていることはいうまでもありません。
このほかに、対象者が生活面でどのようなことを望んでいるかを
正確につかみ、それに必要なさまざまな情報、例えば国や自治体
の制度や福祉機関のサービス内容などについての情報を提供し、
場合によってはそれらを利用するための援助まで行うという仕事
もあります。
また、現在は介護を必要としていなくても、いつ福祉サービスを
受ける立場になるかわかりませんから、地域の人々と交流を図っ
たり調査したりして、常に地域の状況を把握しておかなければ
なりません。
●社会福祉士の役割
今日の社会的福祉実践は、施設においても居宅においても、
障害を持つ人が、その生活能力に応じてできるだけ自立した
生活をし、その生活の質を高められるような援助をめざすこと
が期待されています。
そのためには、こうした要介護者の生活を援助し、助言・指導
していく介護の専門家として、専門的知識と技術を持った社会
福祉士の役割が重要視されるのです。
いわば「社会福祉相談援助士」とでもいうべき社会福祉士には、
幅広い知識と高度な技術を身につけたうえで、地域における人
と人との深い信頼関係を築いていくスーパーバイザー的役割が
期待されているのです。
●社会福祉士の活躍の場
社会福祉士の活躍が期待されている機関として、社会福祉の
第一線に位置づけられる福祉事務所をはじめとして、社会福祉
施設、社会福祉協議会、福祉相談・連絡調整機関および団体
などの公営機関が第一に考えられます。
また、民間の有料老人ホームやケア付きマンションなどの
利用者に対する相談・助言の仕事も最近、増えてきていますし、
在宅ケア・サービスや福祉・保健機器、介護保険などの利用者
への相談・助言業務での需要も今後、だんだんと大きくなって
いくものと予想されます。
●代表的な職場
・福祉事務所
「社会福祉事業法」第13条は、社会福祉行政を担っていく
中心的な組織として「福祉に関する事務所」(通称、福祉
事務所)の設置を定めています。
福祉事務所は、市には必ず置くことになっています。
町村には置くことが”できる”との規定になっていて、
設置が義務づけられていません。
このため、都道府県が条例でおおむね人口10万人単位を
1ヶ所とする福祉地区を県下に設け、その福祉地区ごとに
福祉事務所を設置する事を義務づけています。
福祉事務所は社会福祉六法に定める援護、育成または更生の
措置に関する事務を行う所と規定されています。
・社会福祉協議会
社会福祉協議会は、「社会福祉事業法」第74条により
規定されている団体で、全国レベル、都道府県レベル、
市町村レベルに設置されている団体です。
社会福祉に関する調査、総合的企画、連絡調整および助成、
普及・宣伝を行うことを目的にしています。
今日では、地域福祉の推進にあたって、社会福祉協議会の
存在と役割が大変重要になっています。
とくに、市町村レベルの社会福祉協議会は、社会福祉制度の
改革により、1990年以降、”社会福祉を目的とする事業の
企画・実施を行う”事が認められ、在宅福祉サービスを事業
として実施出来るようになり、在宅福祉サービスの提供と福祉
コミュニティーづくりとを総合的に実施できる組織として注目
されています。
まさに地域福祉推進の中核的組織として位置づけられています。
・社会福祉施設
社会福祉施設は、社会福祉関係各法にもとづき、90以上の
種類がありますが、それは大きく次の8種類に分類できます。
1、保護施設
2、老人福祉施設
3、身体障害者更生援護施設
4、婦人保護施設
5、児童福祉施設
6、知的障害者援護施設
7、母子福祉施設
8、精神障害者社会復帰施設
これらの施設で仕事、勤務する社会福祉士の40%以上の人が、
生活指導員として働いています。
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社会福祉士を知る
2007.2.12
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●社会福祉士に必要な資質
社会福祉士に限らず、福祉に携わる人は、相手のことを理解
して生きることを共有すること大事です。
社会福祉士は、相手を見つめ、関わり、体験などを共有する
ことが好きな方が向いていると言えるでしょう。
社会福祉士は立場上、高齢者・障害者・子供・母子家庭・
失業者などの「社会的弱者」に対する理解がなければ
務まらないと言えます。
そのためにも、社会的弱者の自立や自己実現を支援する
思いやりを持つことが大切です。
つまり、常に「社会的弱者」の立場に立って、その人や周りの
状況を理解しようとする人権尊重の感覚と人間としての倫理観
がとても重要視されています。
それは、社会福祉士の仕事は、お互いの信頼関係の上に成り
立っているからなのです。
●社会福祉士の給与水準
民間の社会福祉法人の職員の給与は、国家公務員準じ、
都道府県が設置する社会福祉施設・団体は、
その地域の地方公務員の給与水準に準じています。
一般に、月々の基本給はそれほど高額ではありませんが、
退職金、賞与、休暇などの保障面が充実しているのが特徴です。
有資格者は、無資格者よりも、高くなるのが普通です。
賞与も年に2〜3回にわけて支給される場合が多いようです。
こうして見ていくと、収入的には安定しているといえるでしょう。
解除はこちらから
http://www.mag2.com/m/0000212798.html
社会福祉士を知る
2006.10.22
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高齢化社会が進むにつれ、最近ますます人気の高まる社会福祉士。
このメルマガでは、社会福祉士に関する資格情報や、社会福祉士
の仕事内容についてお届けします。
●社会福祉士とは
社会福祉士とは福祉分野ではわが国初の国家資格で、昭和62年5月の
第108回国会にて制定された「社会福祉及び介護福祉法」で位置づけ
られた、社会福祉業務に携わる人の国家資格です。
日常生活において身体や精神の障害に直面した人やその家族が、
安心して日常生活をできるように、心理・社会的な援助といった
様々な方法を用いて相談・支援を行なう社会福祉の専門職です。
「社会福祉士及び介護福祉法」によると、「社会福祉士の名称を
用いて、専門的知識及び技術をもって、身体上若しくは精神上の
障害があること、又は環境上の理由により日常生活を営むのに
支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導その他の
援助を行うことを業とする者をいう。」とされています。
●社会福祉士の仕事
社会福祉士が業務として行っている仕事内容としては、「関係機関
との連絡・調整」、「相談」、「ケース記録等の記入」、「管理業務」
などが多くあります。
社会福祉士が行う主な仕事は様々な分野から構成されており、最も
重要で、日常的に行われるのが、総合相談という業務です。
利用者の相談に乗ったり、カウンセリングを行ったり、必要なサービ
スの情報を提供し、問題解決の調停役を努めることもあります。特に、
利用者自身が問題解決にあたれるよう、問題解決能力を高めて
いく方向で、相談業務にあたることが重要です。
社会福祉施設の運営管理から、地域福祉計画の策定まで、社会福祉士
が手がける仕事の範囲は非常に幅広いものとなっています。
●社会福祉士の活躍が期待される場
社会福祉士の活躍が期待される場は、福祉事務所、社会福祉協議会、
社会福祉施設などです。
また、民間企業における在宅ケアサービスや介護保険、福祉機器、
保健機器などの普及により、その利用者に対する相談、助言といった
新しい分野ででの活躍が期待されています。
とりわけ、ケアつき住宅や有料老人ホームの利用者に対する相談・
助言の役割はますます重要になっており、この分野での活動領域
は大きく拡大していくと思われます。
●社会福祉士の資格を得るには
【受験資格】
社会福祉士の資格を取得するには、国家試験を受験し合格しなけれ
ばいけませんが、受験する為には「受験資格」が必要になります。
社会福祉士国家試験の受験資格について
1.福祉系大学(4年制)で社会福祉に関する指定科目を修了し卒業
した者
2.福祉系短期大学(3年制)で指定科目を修了し卒業した者、ならび
に専修学校の専門課程(3年以上)、各種学校(3年以上)で指定科目を
修了し卒業した者で指定施設で1年以上の業務経験に従事した者
3.福祉系短期大学(2年制)で指定科目を修了し卒業した者、ならび
に専修学校の専門課程(2年以上)、各種学校(2年以上)で指定科目を
修了し卒業した者で指定施設で2年以上の業務経験に従事した者
4.児童福祉司、身体障害者福祉司、福祉事務所の査察指導員、知的
障害者福祉司、老人福祉指導主事、の経験が5年以上ある者
5.福祉系大学(4年制)で基礎科目うを修了して卒業し、社会福祉
施設短期養成所施設等で、6ヶ月以上研修を受けた者
6.福祉系短期大学(3年制)で基礎科目を修了し卒業した者、ならびに
専修学校の専門課程(3年以上)、各種学校(3年以上)で基礎科目を
修了し卒業した者で指定施設で1年以上の業務経験に従事し、さらに
社会福祉施設短期養成所施設等で、6ヶ月以上研修を受けた者
7.福祉系短期大学(2年制)で基礎科目を修了し卒業した者、ならびに
専修学校の専門課程(2年以上)、各種学校(2年以上)で基礎科目を修了
し卒業した者で指定施設で2年以上の業務経験に従事し、さらに社会福祉
施設短期養成所施設等で、6ヶ月以上研修を受けた者
8.一般大学(4年制)を卒業し、社会福祉士一般養成施設で1年以上
研修を受けた者
9.一般短期大学(3年制)を卒業し、指定施設で1年以上の業務経験に
従事し、さらに社会福祉士一般養成施設で1年以上研修を受けた者
10.一般短期大学(2年制)または、高等専門学校を卒業し、指定施設
で2年以上の業務経験に従事し、さらに社会福祉士一般養成施設で1年
以上研修を受けた者
11.指定施設で4年以上、相談援助の業務に従事し、さらに社会福祉士
一般養成施設で1年以上研修を受けた者
○指定科目
1.社会福祉原論
2.老人福祉原論
3.障害者福祉論
4.児童福祉論
5.社会保障論、公的扶助論、地域福祉論のうち一科目
6.社会福祉援助技術論
7.社会福祉援助技術演習
8.社会福祉援助技術実習
9.社会福祉援助技術実習指導
10.心理学、社会学、法学のうち日一科目
11.医学一般
12.介護概論
○基礎科目
1.社会福祉原論
2.老人福祉原論
3.障害者福祉論
4.児童福祉論
5.社会保障論、公的扶助論、地域福祉論のうち一科目
6..心理学、社会学、法学のうち日一科目
【試験期日】
毎年1回(1月下旬の日曜日)
【試験地】
北海道、青森県、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、
広島県、香川県、福岡県、鹿児島県、沖縄県
【試験科目】
社会福祉原論・社会保障論・公的扶助論・地域福祉論・心理学・
社会学法学・医学一般・障害者福祉論・児童福祉論・社会福祉
援助技術・介護概論
●編集後記
これから、よろしくお願いします。