このメルマガは、クレジットカードで失敗しないための使い方ガイドです。

最近は簡単にクレジットカードが作れてしまい、正しい使い方をよく知らない方が増えています。
「クレジットカードのすべて」を読んで、カードでの失敗、詐欺などに合わないために役立ててください。

第71回目は、「加盟店手数料を決めるには」です。

通常、加盟店になるための入会金や保証金は必要ありませんが、商品やサービス販売した時点で、
加盟店手数料というコストを販売店である加盟店が負担しなければなりません。
しかし、加盟店手数料は一定額に決められている訳ではありません。
加盟店手数料率については自由競争が行われており、クレジット会社やクレジットカード会社によって異なっています。
なぜなら、販売店(加盟店)の業種や店舗数、売上規模、取引年数、粗利益率など
様々な条件や取引状況によって変わるため、一律何%という様に簡単には決められないのです。

この加盟店手数料は、クレジット会社の代金振込手数料や事務代行やシステム手数料などの
支払いにあてられるのですが、決済金額(利用金額)が少ないと逆ザヤになってしまう事もあるので、
この様な事態を防ぐために、クレジット会社の営業担当者は、加盟店の商品平均単価や月商、
または現金対クレジットの決済比率予想などをもとにして、
お互いの収益を確保するのに最適だと思われるレートを算出し、
加盟店契約における加盟店手数料率を決定しているのです。
加盟店側も、手数料率を低く設定してもお互いに収益が確保出来る見込みがあれば、
それをクレジット会社の営業担当者にわかりやすく説明して、納得してもらえれば、
より良い条件での交渉が成立するでしょう。