このメルマガは、クレジットカードで失敗しないための使い方ガイドです。

最近は簡単にクレジットカードが作れてしまい、正しい使い方をよく知らない方が増えています。
「クレジットカードのすべて」を読んで、カードでの失敗、詐欺などに合わないために役立ててください。

第72回目は、「ATMネットワーク」です。

現在、全国に約25万5000台ある郵便局のATM(現金自動預払機)と提携している金融機関
(銀行、信用金庫、農協、漁協、証券、生保など)とノンバンク(クレジット会社)は2000社を超えており、
また最近はコンビニでのATM設置が進むなど、ATMネットワークが充実してきています。

利用者にとっては、持っているカードを利用出来るATMが増えればそれだけ利便性が増します。
しかしその反面、設置コストやネットワーク維持コスト、メンテナンスコストを捻出するために
ATMの設置機関は自社カード以外のカードが利用された場合には、利用の見返りとして、
ATM開放手数料を徴収しなければならないのです。

カード会社にとっては、自社以外が設置したATMでの自社カードの利用が増えれば増えるほど、
ATM開放手数料の支払い負担も大きくなってくるので、自社ATMを持っている金融機関が、
フィービジネスとしての手数料収入を上げて行くためにはATM開放手数料の値上げが手っ取り早いが、
実際に手数料の値上げが実施されれば、クレジットカードなどの年会費の見直しを余儀なくされる事になるのです。