22日は、期待した中国の株価はマイナスでしたが、日経平均株価が予想外に一時150円以上も上昇したことを受けて、ドル円、クロス円が上昇しました。しかし、欧州株価はプラスで推移するものの、戻り売りでドル円、クロス円共下落しました。
続く23日は、投機的なドル円の売りが入り、ドル円は一時107.5円までに下落しました。その後乱高下して、NY市場の株価を確認して、クロス円、ドル円は上昇して引けました。
今日は、日経平均株価の上昇が期待でき15,000円の回復が期待できますが、ドル円、クロス円は戻り売りに加え投機的な売りが出てくる可能性もあり、難しいところです。
日経平均株価に素直に反応し、15,000円を維持でき、先週末に続き欧州株が上昇できれば、109円を超えて上昇することも期待できます。
逆に、日経平均株価や欧州株価などが利食いに押されて頭が重たい展開になると、投機的な売りにより、再度107円台になる可能性もあります。
前者を期待したいところです。
「指標結果・予定」
指標結果(予想差)、発表
22日
16:00 独、第3四半期GDP・確報値(前期比) +0.7%(予想通り) 18:00 ユーロ、9月経常収支・季調済 +6億ユーロ(予想40億ユーロより悪い) 19:00 ユーロ、9月製造業受注・季調済 −1.6%(予想−0.7%より悪い)
23日
18:00 ユーロ、11月製造業PMI・速報値 52.6(予想51.0より悪い、前回51.5) 18:00 ユーロ、11月サービス業PMI・速報値 53.7(予想55.2より悪い、前回55.8) 18:00 ユーロ、11月総合PMI・速報値 53.8(ほぼ予想53.7通り、前回54.7) 18:30 英、第3四半期GDP・改定値(前期比) +0.7%(ほぼ予想+0.8%通り、前回+0.8%)
今日の指標発表予定(予想、前回:時間がないときは週初のものを利用しています。)
06:45 NZ10月貿易収支 −6.90億NZドル(予想−5.50億NZドルより悪化、前回−5.44億NZドル)
「値動き、今日の動向予想」
22日午前は、前日NY市場ダウのマイナスを受けて、日経平均株価もマイナスで始まりましたが、すぐに下げ幅を減らし、底堅さを見せたため、ドル円・クロス円が買われました。ドル円は朝の108.3円付近から109円にせまり、ユーロドルも1.487ドルを超え高値を更新しました。
午後になると、円安に振れたことも好感され、日経平均株価は前日比プラスで始まり、一時160円以上上昇し15,000円を回復しました。これを受け、引き続きドル円・クロス円は上昇し、ドル円は109.2円近くまで上昇しました。
しかし、その後は日経平均の上げ幅縮小や冴えないアジア株を受け、戻り売りに押され、ドル円は108.6円台に下落し、クロス円も下落し、ユーロドルは1.4825ドルまで下落しました。
欧州市場では、NY市場の感謝祭による制限取引を控え小動きになりました。
NY市場では開始時にドル円が108.6円台から108.4円まで売られましたが、その後は小動き。ユーロドルは開始時に買われ1.485ドル前後になり小動きとなりました。
23日午前は、中国本土株が寄り付きに下げて始まったこともあり、日本時間10時からドルが売られ、ユーロ、円が買われる展開となりました。ドル円は108円を割り込み昼には107.8円を付け、ユーロドルは急騰し1.496ドルをつけました。
中国本土株も一部プラスに戻してきましたが、午後もドル円は売られ107.5円台まで下げました。 欧州市場では、中国本土株も上海B株など一部を除いて上昇し、欧州株価も全面高の展開を受け、ドル円・クロス円が買い戻されました。ドル円は一時108.5円近くまで買い戻され、ユーロドルは1.478ドルまで下げました。
しかし、この後、戻り売りに押されると、投機的な売りが入り、ドル円は再度107.8円を切る場面もありました。ユーロドルは1.482ドルに上昇しました。
NY市場では、特段のニュースがないことを好感し、年末商戦の開始も受け、ダウを初め株式市場が上昇したため、ドル円は108.2円前後に上昇しました。
株式市場は昼までで前日比182ドルで終了し、為替はその後小動きで、ドル円は引け際に108.4円を付け、108.25円で終了しました。クロス円も同様の動き。ユーロドルは株式市場終了後、1.4835ドル付近で終始小動きで引けました。
原油は98ドル台へ上昇、金も上昇しています。
今日は、日経平均株価の上昇が期待でき15,000円の回復が期待できますが、ドル円、クロス円は戻り売りに加え投機的な売りが出てくる可能性もあり、難しいところです。
日経平均株価に素直に反応し、15,000円を維持でき、先週末に続き欧州株が上昇できれば、109円を超えて上昇することも期待できます。
逆に、日経平均株価や欧州株価などが利食いに押されて頭が重たい展開になると、投機的な売りにより、再度107円台になる可能性もあります。
今日の指標は、ニュージランドの貿易収支で悪化していました。夜にはトリシェECB総裁の講演が予定されており、こちらが注目です。
「今週の見通し」
今週の見通しは、引き続き、ドル円、クロス円の下値模索の感があるものの、月末やボーナスシーズンを控えた投信の設定で、下支えされるのではないかと考えています。
時間がなく私の方で検証できていませんが、ドル円が110〜112円の頃に、他の通貨に対してのドルの下落率を考えると、円に対してのドル安は108円まで進むという記事を見た記憶があります。
そのときより、ユーロドルや、日本と同じ低金利のスイスフランは多少ドル安が進んでいますが、他の通貨は逆にドル高になっています。そう考えると、ここからのドル円の売りは投機的な部分が大きい様に思えます。株価が下がったからドル円を売ろうといった思惑で動いている部分もあるのかもしれません。
実際、市場参加者の少なかった23日は、アジア株も欧州株価もダウ先物も上昇しているのに、ドル円が売られ、買い戻されるという動きが2回有りました。売って投げを誘ったところで買い戻すという投機的な動きに見えました。
サブプライムローン問題による損失拡大懸念などの先行き不透明感からとも考えられますが、日本の政策担当者から懸念発言が少ないから円高ドル安容認と取られているようにも思います。
米国指標は、27日、11月消費者信頼感指数、連銀総裁の景気見通し講演。28日、10月耐久財受注、10月中古住宅販売件数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)。29日、第3四半期GDP関連(改定値)、第3四半期個人消費関連(改定値)、米10月新築住宅販売件数。30日、10月PCEコアデフレーター他個人消費関連、10月建設支出、11月シカゴ購買部協会景気指数。
その他指標は、27日、南ア第3四半期GDP、日11月月例経済報告公表。28日、南ア10月消費者物価指数。29日、NZ10月住宅建設許可、日10月鉱工業生産、独11月失業率、南ア10月生産者物価指数、加第3四半期経常収支。30日、日10月失業率・有効求人倍率、日10月消費者物価指数、豪第3四半期経常収支、スイス11月消費者物価指数、ユーロ圏11月消費者物価指数(速報値)、加第3四半期および9月GDP、等。
以上、週後半(月末)に指標が集中しています。
「私の取引」
NY市場のほぼ休場状態、東京市場の休場だったので、様子見というか、参加していませんでした。 時間がなかったのですが、23日に2回程、ドル円やクロス円が上下する場面があり、結果として、付いて行っていれば、儲けられたかもしれません。 でも、こういう投機的な流れはちょっと遅れると逆張りになって損をするので、様子見が良いです。
ただ、祝日で悪いニュースは出てこないだろうから23日のダウは上昇すると読んでいたので、押し目買いするべきでした。夕方に欧州株式市場が全面高だったのにドル円が下げ出していたので、また後で確認しようとして、そのまま忘れて、気が付いたらNY市場が始まっていました。今日の東京市場も株価上昇が期待できるので、遅れてでもクロス円を買おうか迷いましたが、戻り売りにより下落して始まるリスクもあるので諦めました。
今日の東京市場は株価上昇が予想されるので、クロス円を買いたいところですが、先週末にドル円が上昇した後なので、戻り売りも予想され難しいところです。
為替状況を頻繁に確認する時間があれば買いたいところですが、どうなるか。
「注意」
このブログは、私の体験を記録しているだけです。
(皆様の参考になればという気持ちもありますが)
私の考えが正しいとは限りませんし、
市場がどう動くかは、その時々の様々な要因やその強弱によります。
そのため決まりはなく、運もあると思いますので、自己責任で取引してください。
続く23日は、投機的なドル円の売りが入り、ドル円は一時107.5円までに下落しました。その後乱高下して、NY市場の株価を確認して、クロス円、ドル円は上昇して引けました。
今日は、日経平均株価の上昇が期待でき15,000円の回復が期待できますが、ドル円、クロス円は戻り売りに加え投機的な売りが出てくる可能性もあり、難しいところです。
日経平均株価に素直に反応し、15,000円を維持でき、先週末に続き欧州株が上昇できれば、109円を超えて上昇することも期待できます。
逆に、日経平均株価や欧州株価などが利食いに押されて頭が重たい展開になると、投機的な売りにより、再度107円台になる可能性もあります。
前者を期待したいところです。
「指標結果・予定」
指標結果(予想差)、発表
22日
23日
今日の指標発表予定(予想、前回:時間がないときは週初のものを利用しています。)
「値動き、今日の動向予想」
22日午前は、前日NY市場ダウのマイナスを受けて、日経平均株価もマイナスで始まりましたが、すぐに下げ幅を減らし、底堅さを見せたため、ドル円・クロス円が買われました。ドル円は朝の108.3円付近から109円にせまり、ユーロドルも1.487ドルを超え高値を更新しました。
午後になると、円安に振れたことも好感され、日経平均株価は前日比プラスで始まり、一時160円以上上昇し15,000円を回復しました。これを受け、引き続きドル円・クロス円は上昇し、ドル円は109.2円近くまで上昇しました。
しかし、その後は日経平均の上げ幅縮小や冴えないアジア株を受け、戻り売りに押され、ドル円は108.6円台に下落し、クロス円も下落し、ユーロドルは1.4825ドルまで下落しました。
欧州市場では、NY市場の感謝祭による制限取引を控え小動きになりました。
NY市場では開始時にドル円が108.6円台から108.4円まで売られましたが、その後は小動き。ユーロドルは開始時に買われ1.485ドル前後になり小動きとなりました。
23日午前は、中国本土株が寄り付きに下げて始まったこともあり、日本時間10時からドルが売られ、ユーロ、円が買われる展開となりました。ドル円は108円を割り込み昼には107.8円を付け、ユーロドルは急騰し1.496ドルをつけました。
中国本土株も一部プラスに戻してきましたが、午後もドル円は売られ107.5円台まで下げました。 欧州市場では、中国本土株も上海B株など一部を除いて上昇し、欧州株価も全面高の展開を受け、ドル円・クロス円が買い戻されました。ドル円は一時108.5円近くまで買い戻され、ユーロドルは1.478ドルまで下げました。
しかし、この後、戻り売りに押されると、投機的な売りが入り、ドル円は再度107.8円を切る場面もありました。ユーロドルは1.482ドルに上昇しました。
NY市場では、特段のニュースがないことを好感し、年末商戦の開始も受け、ダウを初め株式市場が上昇したため、ドル円は108.2円前後に上昇しました。
株式市場は昼までで前日比182ドルで終了し、為替はその後小動きで、ドル円は引け際に108.4円を付け、108.25円で終了しました。クロス円も同様の動き。ユーロドルは株式市場終了後、1.4835ドル付近で終始小動きで引けました。
原油は98ドル台へ上昇、金も上昇しています。
今日は、日経平均株価の上昇が期待でき15,000円の回復が期待できますが、ドル円、クロス円は戻り売りに加え投機的な売りが出てくる可能性もあり、難しいところです。
日経平均株価に素直に反応し、15,000円を維持でき、先週末に続き欧州株が上昇できれば、109円を超えて上昇することも期待できます。
逆に、日経平均株価や欧州株価などが利食いに押されて頭が重たい展開になると、投機的な売りにより、再度107円台になる可能性もあります。
今日の指標は、ニュージランドの貿易収支で悪化していました。夜にはトリシェECB総裁の講演が予定されており、こちらが注目です。
「今週の見通し」
今週の見通しは、引き続き、ドル円、クロス円の下値模索の感があるものの、月末やボーナスシーズンを控えた投信の設定で、下支えされるのではないかと考えています。
時間がなく私の方で検証できていませんが、ドル円が110〜112円の頃に、他の通貨に対してのドルの下落率を考えると、円に対してのドル安は108円まで進むという記事を見た記憶があります。
そのときより、ユーロドルや、日本と同じ低金利のスイスフランは多少ドル安が進んでいますが、他の通貨は逆にドル高になっています。そう考えると、ここからのドル円の売りは投機的な部分が大きい様に思えます。株価が下がったからドル円を売ろうといった思惑で動いている部分もあるのかもしれません。
実際、市場参加者の少なかった23日は、アジア株も欧州株価もダウ先物も上昇しているのに、ドル円が売られ、買い戻されるという動きが2回有りました。売って投げを誘ったところで買い戻すという投機的な動きに見えました。
サブプライムローン問題による損失拡大懸念などの先行き不透明感からとも考えられますが、日本の政策担当者から懸念発言が少ないから円高ドル安容認と取られているようにも思います。
米国指標は、27日、11月消費者信頼感指数、連銀総裁の景気見通し講演。28日、10月耐久財受注、10月中古住宅販売件数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)。29日、第3四半期GDP関連(改定値)、第3四半期個人消費関連(改定値)、米10月新築住宅販売件数。30日、10月PCEコアデフレーター他個人消費関連、10月建設支出、11月シカゴ購買部協会景気指数。
その他指標は、27日、南ア第3四半期GDP、日11月月例経済報告公表。28日、南ア10月消費者物価指数。29日、NZ10月住宅建設許可、日10月鉱工業生産、独11月失業率、南ア10月生産者物価指数、加第3四半期経常収支。30日、日10月失業率・有効求人倍率、日10月消費者物価指数、豪第3四半期経常収支、スイス11月消費者物価指数、ユーロ圏11月消費者物価指数(速報値)、加第3四半期および9月GDP、等。
以上、週後半(月末)に指標が集中しています。
「私の取引」
NY市場のほぼ休場状態、東京市場の休場だったので、様子見というか、参加していませんでした。 時間がなかったのですが、23日に2回程、ドル円やクロス円が上下する場面があり、結果として、付いて行っていれば、儲けられたかもしれません。 でも、こういう投機的な流れはちょっと遅れると逆張りになって損をするので、様子見が良いです。
ただ、祝日で悪いニュースは出てこないだろうから23日のダウは上昇すると読んでいたので、押し目買いするべきでした。夕方に欧州株式市場が全面高だったのにドル円が下げ出していたので、また後で確認しようとして、そのまま忘れて、気が付いたらNY市場が始まっていました。今日の東京市場も株価上昇が期待できるので、遅れてでもクロス円を買おうか迷いましたが、戻り売りにより下落して始まるリスクもあるので諦めました。
今日の東京市場は株価上昇が予想されるので、クロス円を買いたいところですが、先週末にドル円が上昇した後なので、戻り売りも予想され難しいところです。
為替状況を頻繁に確認する時間があれば買いたいところですが、どうなるか。
「注意」
このブログは、私の体験を記録しているだけです。
(皆様の参考になればという気持ちもありますが)
私の考えが正しいとは限りませんし、
市場がどう動くかは、その時々の様々な要因やその強弱によります。
そのため決まりはなく、運もあると思いますので、自己責任で取引してください。