昨日は、オーストラリアの政策金利発表で、予想通り、しばらく据え置きを示唆したため、豪ドルは下落しました。
ドル円は105円が頭重く、ファニーメイの決算悪化から104.0円まで下落したが、株価の底堅さで反発して戻しました。原油を初め商品価格の上昇から資源国通貨を中心にクロス円も上昇しました。
今日はNY市場の堅調さを引き継ぎドル円も買戻しが優勢になりそうです。
夜のNY市場も中古住宅販売が無難な内容であれば、上昇の勢いが続きそうです。詳細は下記。
「市場動向結果・予想」
「東京(アジア)市場」(6:00〜15:00)
●13:30 豪準備銀行RBA政策金利発表:7.25%据え置き。インフレは時間により鈍化するが、不確実性がある。金融政策はしばらく現水準。豪ドル下落。
●14:45 スイス4月消費者物価指数CPI:前年比+2.3%(予想+2.4%)
●日経平均株価:休場。
●アジア株:まちまち。NZ、豪、中国本土、印などが下落。香港、台湾、韓国など高い。
●ドル円:104.9円。ほぼ横ばい。104.8円から104.9円前後に上昇しもみあったが、9時前からユーロ高で売られ、昼前に104.6円に下落した。午後は上昇し104.9円に戻した。
●ユーロドル:1.550ドル。ほぼ横ばい。ドル円の逆。1.549ドルで始まり1.550ドル近くでもみ合ったが、8時から上昇し、昼前に1.553ドルに上昇した。午後は売られて1.550ドルに下げた。
●クロス円:ドル円連動。ユーロ円は昼前のドル円の下げに対してユーロドルの上昇で相殺され横ばい。豪ドル円は13時半に金利がしばらく据え置かれることから下落した。
「欧州市場前半」(〜21:00)
●17:00 ユーロ圏4月サービス業PMI(確報値):52.0(速報51.8)
●17:30 英4月サービス業PMI:50.4(予想51.7)
●18:00 ユーロ圏3月生産者物価指数PPI:前年比+5.7%(予想+5.6%)
●アジア株:まちまち。NZ、豪、中国本土、印などが下落。香港、台湾、韓国など高い。
●欧州株:ほぼ全面安。ユーロ圏を中心に安い。英国はまちまち。
●ドル円:104.5円。やや下落。16時にユーロドルの急落に対し上昇し105.1円。その後、ユーロドルの指標が良かったことによる買戻しに対して、19時に104.6円まで下落した。その後、20時に104.8円に買い戻されていたが、ファニーメイの決算悪化から104.5円を切るまで下落した。
●ユーロドル:1.553ドル。やや上昇。ドル円の逆。ユーロ圏の指標発表を控え16時前後に売られ1.545ドルまで急落した。しかし、指標が良かったこともあり買い戻され、19時前後に1.552ドルに上昇した。その後、1.550ドルを切るまで売られたが、ドルの下落から、1.553ドルまで上昇した。
●クロス円:ポンド円は17時半に指標の悪化から大きく下落。ユーロ、スイスフランは20時前後にドル円が一時買い戻されるときにクロスドルの上昇で大きく上昇。
「NY市場」(〜6:00)
●米国1Q決算株式市場前Fannie Mae 一株当たり利益−2.57(損失。事前予想−0.81)
●21:30 加3月建設許可:前月比−4.5%(予想+1.2%)
●23:00 加4月Ivey購買部景況指数:57.6(予想54.0)
●欧州株:ほぼ全面安。ユーロ圏を中心に安い。英国はまちまち。
●米州株:ほぼ全面高。チリなど安い。ブラジルはほぼ横ばい。
●NY株:Dow 13,020.83(+51.29), Nasdaq 2,483.31(+19.19), S&P 1,418.26(+10.77).
ファニーメイFannie Maeが22億ドの損失(一株損失2.57ドル)と決算が大きく悪化し、配当の30%減配、60億ドルの資本増強を図る、2008年の損失拡大で2009年まで悪化するとした。一方、UBSも、前もって発表済みだったが、115億スイスフランの損失で、モーゲージ資産をBlackRockに150億ドルで売却し、5500人の人員整理を行うと発表した。これらの報道で金融セクターを中心に売られ、ダウは一時100ドル以上下げて始まった。
しかし、原油価格が122ドルを越えて上昇し、エネルギー株が買われた。また、Microsoftとの買収交渉を継続したいとYahoo!が語り、Mirosoftの買収が継続されると昨日大きく売られたYahoo!が反発し、両社が上昇し、テックセクターを押し上げた。これらの動きから株式市場が反発すると、当初2.05ドル下げていたFannie Maeが資本増強を好感して上昇に転じ、1.9%下げていた金融セクターも上昇を先導する形になった。
結果的に、Fannie Maeは−2.05ドルから+2.94ドルまで上昇し、+2.52ドルで引けた。UBSは−0.54ドルで引けたが、金融セクターは前日から0.9%上昇して引け、ダウも一時前日比76ドル上昇し、51ドルだかで引けた。
株式市場後に決算発表される通信機器メーカーCisco Systemsや、Walt Disneyなども好決算予想で上昇した。
●ドル円:104.7円。ほぼ横ばい(上昇方向)。ファニーメイの損失拡大を受けた売りが続き、ダウの下落もあり、23時には104.0円台に下落した。その後、株価の反発上昇に合わせて2時(NY時間13時)までに104.8円に上昇。その後、4時前に104.5円に小緩むが、引け際にダウが更に上昇したので再上昇し、104.7円で引けた。
●ユーロドル:1.552ドル。ほぼ横ばい。ドル円の逆。ファニーメイによるドル下落に対する上昇が続き23時過ぎに1.559ドルまで上昇した。その後はNY株式市場の反発によるドル買戻しから下落し2時前に1.553ドル前後に下げて、そのままもみ合って引けた。
●クロス円:ドル円連動。商品価格の急騰から、NZドル円、豪ドル円、加ドル円が、ドル円の買い戻し時にクロスドルでの買いも加わり大きく上昇した。
●債券価格:下落。ファニーメイの損失で買われて始まったが、ダウの反発上昇で下落。
●WTI原油:121.84(+1.87)ドル。ナイジェリアの情勢不安に加え、ファニーメイ報道でドル安ユーロ高になったことから上昇し、一時122.38ドルの最高値を付けた。ドル回復で引けに多少下げて引けた。
●COMEXゴールド:877.7(+3.6)ドル。原油高ユーロ上昇で上昇したが、引けに上げ幅縮小。
●シカゴ日経225先物:14,185(2日大証比+125、2日日経平均終値比+136)円 。
●米国1Q決算株式市場後Cisco Systems(通信機器)、Walt Disney共に予想以上だった。
「今日の動向予想」
●全般:ドル円買戻し優勢か。
昨日のNY市場では、ファニーメイの損失拡大からドル円が大きく下落して始まったが、資本増強表明やもあり、悪材料出尽くしに変わり、ここ数日の株価の調整に対する押し目買いで株式市場は反発し、ドルも反発した。
今日のアジア市場は前日のNY市場が、悪材料に対しても底堅く反発したため。その流れが続くことが期待できる。
欧州市場前半は、英国やユーロ圏の指標が注目。特にユーロドルが買い戻されるとドル円が下げることが多く、原油価格も上昇しやすい。
NY市場は、影響が大きそうな決算はなく、昨晩終了後のCisco Systemsなどが良かったため、株式市場も底堅く推移する可能性がある。指標では、中古住宅販売保留が注目。また、ここ数日原油価格が高騰し資源国通貨が上昇しているので、原油在庫も注目したい。
●ドル円:104円から106円台初め。104円後半から105円前半中心の動きを予想。景気底打ち感からドル円買い優勢か。
●クロス円:ドル円連動、指標による動き。ドル円の上昇に対してクロスドルが下落する場合もあり、既に高値にあるのでドル円程は伸びないか。
●日経平均株価:14000円〜14200円台。先物も大きく上昇しており、上昇が期待できる。
●注目指標等:
17:30 英3月鉱工業生産
18:00 ユーロ圏3月小売売上高
23:00 米3月中古住宅販売保留(予想−0.9%)
23:30 米週間原油在庫
「私の取引」
昨日は、オーストラリアの政策金利発表時は忙しく対応できませんでした。ファニーメイによるドル下落後も、もう少しドル円軟調が続くと思い、買いのタイミングを逸してしまい、取引できませんでした。
今日は、状況に応じて対応予定。

「注意」
このブログは、私の体験を記録しているだけです。
(皆様の参考になればという気持ちもありますが)
私の考えが正しいとは限りませんし、
市場がどう動くかは、その時々の様々な要因やその強弱によります。
そのため決まりはなく、運もあると思いますので、自己責任で取引してください。
ドル円は105円が頭重く、ファニーメイの決算悪化から104.0円まで下落したが、株価の底堅さで反発して戻しました。原油を初め商品価格の上昇から資源国通貨を中心にクロス円も上昇しました。
今日はNY市場の堅調さを引き継ぎドル円も買戻しが優勢になりそうです。
夜のNY市場も中古住宅販売が無難な内容であれば、上昇の勢いが続きそうです。詳細は下記。
「市場動向結果・予想」
「東京(アジア)市場」(6:00〜15:00)
●13:30 豪準備銀行RBA政策金利発表:7.25%据え置き。インフレは時間により鈍化するが、不確実性がある。金融政策はしばらく現水準。豪ドル下落。
●14:45 スイス4月消費者物価指数CPI:前年比+2.3%(予想+2.4%)
●日経平均株価:休場。
●アジア株:まちまち。NZ、豪、中国本土、印などが下落。香港、台湾、韓国など高い。
●ドル円:104.9円。ほぼ横ばい。104.8円から104.9円前後に上昇しもみあったが、9時前からユーロ高で売られ、昼前に104.6円に下落した。午後は上昇し104.9円に戻した。
●ユーロドル:1.550ドル。ほぼ横ばい。ドル円の逆。1.549ドルで始まり1.550ドル近くでもみ合ったが、8時から上昇し、昼前に1.553ドルに上昇した。午後は売られて1.550ドルに下げた。
●クロス円:ドル円連動。ユーロ円は昼前のドル円の下げに対してユーロドルの上昇で相殺され横ばい。豪ドル円は13時半に金利がしばらく据え置かれることから下落した。
「欧州市場前半」(〜21:00)
●17:00 ユーロ圏4月サービス業PMI(確報値):52.0(速報51.8)
●17:30 英4月サービス業PMI:50.4(予想51.7)
●18:00 ユーロ圏3月生産者物価指数PPI:前年比+5.7%(予想+5.6%)
●アジア株:まちまち。NZ、豪、中国本土、印などが下落。香港、台湾、韓国など高い。
●欧州株:ほぼ全面安。ユーロ圏を中心に安い。英国はまちまち。
●ドル円:104.5円。やや下落。16時にユーロドルの急落に対し上昇し105.1円。その後、ユーロドルの指標が良かったことによる買戻しに対して、19時に104.6円まで下落した。その後、20時に104.8円に買い戻されていたが、ファニーメイの決算悪化から104.5円を切るまで下落した。
●ユーロドル:1.553ドル。やや上昇。ドル円の逆。ユーロ圏の指標発表を控え16時前後に売られ1.545ドルまで急落した。しかし、指標が良かったこともあり買い戻され、19時前後に1.552ドルに上昇した。その後、1.550ドルを切るまで売られたが、ドルの下落から、1.553ドルまで上昇した。
●クロス円:ポンド円は17時半に指標の悪化から大きく下落。ユーロ、スイスフランは20時前後にドル円が一時買い戻されるときにクロスドルの上昇で大きく上昇。
「NY市場」(〜6:00)
●米国1Q決算株式市場前Fannie Mae 一株当たり利益−2.57(損失。事前予想−0.81)
●21:30 加3月建設許可:前月比−4.5%(予想+1.2%)
●23:00 加4月Ivey購買部景況指数:57.6(予想54.0)
●欧州株:ほぼ全面安。ユーロ圏を中心に安い。英国はまちまち。
●米州株:ほぼ全面高。チリなど安い。ブラジルはほぼ横ばい。
●NY株:Dow 13,020.83(+51.29), Nasdaq 2,483.31(+19.19), S&P 1,418.26(+10.77).
ファニーメイFannie Maeが22億ドの損失(一株損失2.57ドル)と決算が大きく悪化し、配当の30%減配、60億ドルの資本増強を図る、2008年の損失拡大で2009年まで悪化するとした。一方、UBSも、前もって発表済みだったが、115億スイスフランの損失で、モーゲージ資産をBlackRockに150億ドルで売却し、5500人の人員整理を行うと発表した。これらの報道で金融セクターを中心に売られ、ダウは一時100ドル以上下げて始まった。
しかし、原油価格が122ドルを越えて上昇し、エネルギー株が買われた。また、Microsoftとの買収交渉を継続したいとYahoo!が語り、Mirosoftの買収が継続されると昨日大きく売られたYahoo!が反発し、両社が上昇し、テックセクターを押し上げた。これらの動きから株式市場が反発すると、当初2.05ドル下げていたFannie Maeが資本増強を好感して上昇に転じ、1.9%下げていた金融セクターも上昇を先導する形になった。
結果的に、Fannie Maeは−2.05ドルから+2.94ドルまで上昇し、+2.52ドルで引けた。UBSは−0.54ドルで引けたが、金融セクターは前日から0.9%上昇して引け、ダウも一時前日比76ドル上昇し、51ドルだかで引けた。
株式市場後に決算発表される通信機器メーカーCisco Systemsや、Walt Disneyなども好決算予想で上昇した。
●ドル円:104.7円。ほぼ横ばい(上昇方向)。ファニーメイの損失拡大を受けた売りが続き、ダウの下落もあり、23時には104.0円台に下落した。その後、株価の反発上昇に合わせて2時(NY時間13時)までに104.8円に上昇。その後、4時前に104.5円に小緩むが、引け際にダウが更に上昇したので再上昇し、104.7円で引けた。
●ユーロドル:1.552ドル。ほぼ横ばい。ドル円の逆。ファニーメイによるドル下落に対する上昇が続き23時過ぎに1.559ドルまで上昇した。その後はNY株式市場の反発によるドル買戻しから下落し2時前に1.553ドル前後に下げて、そのままもみ合って引けた。
●クロス円:ドル円連動。商品価格の急騰から、NZドル円、豪ドル円、加ドル円が、ドル円の買い戻し時にクロスドルでの買いも加わり大きく上昇した。
●債券価格:下落。ファニーメイの損失で買われて始まったが、ダウの反発上昇で下落。
●WTI原油:121.84(+1.87)ドル。ナイジェリアの情勢不安に加え、ファニーメイ報道でドル安ユーロ高になったことから上昇し、一時122.38ドルの最高値を付けた。ドル回復で引けに多少下げて引けた。
●COMEXゴールド:877.7(+3.6)ドル。原油高ユーロ上昇で上昇したが、引けに上げ幅縮小。
●シカゴ日経225先物:14,185(2日大証比+125、2日日経平均終値比+136)円 。
●米国1Q決算株式市場後Cisco Systems(通信機器)、Walt Disney共に予想以上だった。
「今日の動向予想」
●全般:ドル円買戻し優勢か。
昨日のNY市場では、ファニーメイの損失拡大からドル円が大きく下落して始まったが、資本増強表明やもあり、悪材料出尽くしに変わり、ここ数日の株価の調整に対する押し目買いで株式市場は反発し、ドルも反発した。
今日のアジア市場は前日のNY市場が、悪材料に対しても底堅く反発したため。その流れが続くことが期待できる。
欧州市場前半は、英国やユーロ圏の指標が注目。特にユーロドルが買い戻されるとドル円が下げることが多く、原油価格も上昇しやすい。
NY市場は、影響が大きそうな決算はなく、昨晩終了後のCisco Systemsなどが良かったため、株式市場も底堅く推移する可能性がある。指標では、中古住宅販売保留が注目。また、ここ数日原油価格が高騰し資源国通貨が上昇しているので、原油在庫も注目したい。
●ドル円:104円から106円台初め。104円後半から105円前半中心の動きを予想。景気底打ち感からドル円買い優勢か。
●クロス円:ドル円連動、指標による動き。ドル円の上昇に対してクロスドルが下落する場合もあり、既に高値にあるのでドル円程は伸びないか。
●日経平均株価:14000円〜14200円台。先物も大きく上昇しており、上昇が期待できる。
●注目指標等:
17:30 英3月鉱工業生産
18:00 ユーロ圏3月小売売上高
23:00 米3月中古住宅販売保留(予想−0.9%)
23:30 米週間原油在庫
「私の取引」
昨日は、オーストラリアの政策金利発表時は忙しく対応できませんでした。ファニーメイによるドル下落後も、もう少しドル円軟調が続くと思い、買いのタイミングを逸してしまい、取引できませんでした。
今日は、状況に応じて対応予定。
「注意」
このブログは、私の体験を記録しているだけです。
(皆様の参考になればという気持ちもありますが)
私の考えが正しいとは限りませんし、
市場がどう動くかは、その時々の様々な要因やその強弱によります。
そのため決まりはなく、運もあると思いますので、自己責任で取引してください。