昨日は、英国、欧州が指標の悪化からポンド、ユーロが大きく下げました。また、規制強化による損失拡大懸念からダウが大きく下げ、NY市場でドル円、クロス円も大きく下落しました。
今日はNY市場の株価大幅下落から、アジア市場では軟調な展開が予想されます。欧州市場は英国の金利の行方。NY市場はトリシェECB総裁の会見、米新規失業保険申請数、株式市場動向によります。
ニュージランドの失業率は悪く、オセアニア通貨が下げました。今しがた発表されたオーストラリアの雇用統計は失業率は悪かったものの就業者数が増加していたので買い戻されました。
「市場動向結果・予想」
「東京(アジア)市場」(6:00〜15:00)
●日経平均株価:14,102.48(前日比+53.22)円。堅調なNY市場を受けて前場は14150から14200円前後でもみあった。しかし、アジア株の下落から午後は前日レベルまで下げてもみ合い、引け際に上昇した。
●アジア株:ほぼ全面安。台湾、東南アジアの一部が上昇。
●ドル円:104.8円。ほぼ横ばい。104.7円で始まり8時から9時に104.9円前後に上昇し、もみあった。中国を初めアジア株が軟調だったことから11時から13時半にかけて104.7円に下落したが、買い戻され15時時点では104.8円だった。
●ユーロドル:1.547ドル。下落。1.553ドル前後でもみあって開始したが、8時から9時に1.551ドルに下落、更に10時半から11時過ぎ1.549ドルに下落した。14時には1.551ドルに戻したが、15時には1.547ドルに下げた。
●クロス円:ほぼドル円連動。
「欧州市場前半」(〜21:00)
●17:30 英3月鉱工業生産:前月比−0.5%(予想−0.1%)。ポンド下落。
●18:00 ユーロ圏3月小売売上高:前月比−0.4%(予想+0.2%)。ユーロ下落、ポンド買戻し。
●アジア株:ほぼ全面安。台湾、東南アジアの一部が上昇。特に中国本土、香港、NZが安い。
●欧州株:ほぼ全面高。
●ドル円:105.3円。上昇。19時にかけて105.4円に上昇し、105.3円でもみ合った。
●ユーロドル:1.543ドル。やや下落。16時半に1.550ドルに戻すが、18時に1.548ドルに下落した。指標が悪かったことで19時に1.541ドルまで下落したが、20時に1.543ドルに戻しもみ合った。
●クロス円:ほぼドル円連動。ユーロ円は指標発表後に下落。ポンド円は指標の前後から下落した。
「NY市場」(〜6:00)
●21:30 米第1四半期非農業部門労働生産性速報値:前期比年率+2.2%(予想+1.5%)。ドル上昇。
●23:00 米3月中古住宅販売保留:季調済前月比−1.0%(予想通りだが、前月−1.9%から−2.8%に修正)。ダウ下落による直前の下げを戻す形でドル円上昇。
●23:30 米週間原油在庫+570万バレル(在庫増加。予想+160万バレル)。発表直後は原油価格が前日比マイナスに下げたものの、すぐに買いが優勢に戻った。
●欧州株:ほぼ全面高。
●米州株:ほぼ全面安。
●NY株:Dow 12,814.35(-206.48), Nasdaq 2,438.49(-44.82), S&P 1,392.57(-25.69).
前日引け後に発表されたCisco、Walt Disneyやなどの良い決算や、経済指標を受けて、前日と同レベルから、開始後間もなくやや上昇した。特に、Ciscoの決算を好感し、テックセクターが上昇し、Nasdaqは開始後しばらくプラスで推移した。
米連邦準備制度理事会FRBが米証券取引委員会SECと投資銀行の情報交換をするというニュースから、SECによる規制が強化され損失が拡大するとの懸念から、金融セクターが大きく売られ、ダウが下落し全面安の展開からナスダックも下落した。特に、ダウが12900円を切ると売りが加速し、急落した。
●ドル円:104.7円。下落。21時半の労働生産性指標を受けて105.5円に上昇したが、すぐに105.4円に下げた。ダウの前日比マイナス開始と中古住宅販売を控え105.3円を切るまで下落した。中古住宅販売が予想通りだったため買い戻され、23時半に再度105.5円を付けた。その後は株価の下落から徐々に値を崩し、2時半の105.2円からは下落が加速し17時半に104.6円まで下げた。
●ユーロドル:1.539ドル。やや下落。米労働生産性を受けて1.539ドルに下落。0時半には1.536ドルまで下げた。その後4時までに1.540ドルに上昇した後、多少下げて引けた。
●クロス円:ドル円連動。クロスドルも下落し、下落が大きい。特に、ドルが労働生産性の良い結果で上昇した場面ではクロスドルの下落から動きはなかった。
●債券価格:上昇。SECの規制強化懸念から株から資金がシフトした。
●WTI原油:123.53(+1.69)ドル。在庫統計を受けて120ドル台まで下落したが、先高感が強く買いが優勢となり、史上最高値を更新した。
●COMEXゴールド:871.2(−6.5)ドル。ユーロ安で下落したが、原油高に支えられた。
●シカゴ日経225先物:13,960(2日大証比−160、日経平均終値比−142)円 。
「今日の動向予想」
●全般:NY市場の株価大幅安や、英欧の政策金利を控えた軟調地合い。
昨日のNY市場では、SECの規制強化による損失拡大懸念から金融セクターを中心に大幅安。ドル円、クロス円も下落。クロスドルも下落した。今日は各国の失業率と政策金利の動向が注目となる。
今日のアジア市場はNY市場を受けて株式市場が軟調になり易く、ドル円、クロス円の頭が重い展開が予想される。既にNZの失業率悪化からオセアニア通貨中心に売られており、オーストラリアの雇用統計の結果が注目される。
欧州市場前半では、ドイツの鉱工業生産や政策金利の発表が注目されるが、政策金利は据え置き予想。特に英国が金利発表で動きやすいかもしれない。(利下げがあった場合はポンド下落、据え置きの場合もこれまでの思惑売りからの買戻しがあるかもしれない)。
NY市場は、まずトリシェECB総裁の会見が注目。このところの弱い欧州の経済指標を受けて声明の変化やコメントがあるかどうか。(私は、インフレ懸念は拭えず変わらないと予想しています)。また、米新規失業保険申請件数は金融機関の人員整理のニュースも多いので注意したい。後は、NY株式市場の行方次第、昨晩の下げに対して押し目が入っても良いところだが。
●ドル円:104円から105円台。頭の重い展開で104円後半が中心か。
●クロス円:ドル円やクロスドルに連れた動き。指標や政策金利により動きやすい。
●日経平均株価:13800円〜14100円。先物に合わせて14000円割れの可能性があるが、引けで割れるかどうかは中国等のアジア株式市場の動向による。
●注目指標等:
07:45 NZ第1四半期失業率:3.6%(予想3.5%)。オセアニア通貨下落。
10:30 豪4月雇用統計
14:45 スイス4月失業率
19:00 独3月鉱工業生産
20:00 イングランド銀行英金融政策委員会MPC政策金利発表(5.00%据え置き予想)
20:45 欧州中央銀行ECB理事会政策金発表(4.00%据え置き予想)
21:30 トリシェECB総裁会見
21:30 米新規失業保険申請件数
「私の取引」
NY市場引け後に豪ドル円が下げているのを見て、雇用統計期待で買いました。しかし、クロスドルの下落で大きく下げてしまい。先程の雇用統計でやっと買値近くに戻したところです。我慢の一日になりそう。下げた場面で追加買いを検討したのですが、リスクが高くなるので買えませんでした。(買っていれば利益が出ていたのですが)。
今日は、NY市場の動向によって動く予定です。

「注意」
このブログは、私の体験を記録しているだけです。
(皆様の参考になればという気持ちもありますが)
私の考えが正しいとは限りませんし、
市場がどう動くかは、その時々の様々な要因やその強弱によります。
そのため決まりはなく、運もあると思いますので、自己責任で取引してください。
今日はNY市場の株価大幅下落から、アジア市場では軟調な展開が予想されます。欧州市場は英国の金利の行方。NY市場はトリシェECB総裁の会見、米新規失業保険申請数、株式市場動向によります。
ニュージランドの失業率は悪く、オセアニア通貨が下げました。今しがた発表されたオーストラリアの雇用統計は失業率は悪かったものの就業者数が増加していたので買い戻されました。
「市場動向結果・予想」
「東京(アジア)市場」(6:00〜15:00)
●日経平均株価:14,102.48(前日比+53.22)円。堅調なNY市場を受けて前場は14150から14200円前後でもみあった。しかし、アジア株の下落から午後は前日レベルまで下げてもみ合い、引け際に上昇した。
●アジア株:ほぼ全面安。台湾、東南アジアの一部が上昇。
●ドル円:104.8円。ほぼ横ばい。104.7円で始まり8時から9時に104.9円前後に上昇し、もみあった。中国を初めアジア株が軟調だったことから11時から13時半にかけて104.7円に下落したが、買い戻され15時時点では104.8円だった。
●ユーロドル:1.547ドル。下落。1.553ドル前後でもみあって開始したが、8時から9時に1.551ドルに下落、更に10時半から11時過ぎ1.549ドルに下落した。14時には1.551ドルに戻したが、15時には1.547ドルに下げた。
●クロス円:ほぼドル円連動。
「欧州市場前半」(〜21:00)
●17:30 英3月鉱工業生産:前月比−0.5%(予想−0.1%)。ポンド下落。
●18:00 ユーロ圏3月小売売上高:前月比−0.4%(予想+0.2%)。ユーロ下落、ポンド買戻し。
●アジア株:ほぼ全面安。台湾、東南アジアの一部が上昇。特に中国本土、香港、NZが安い。
●欧州株:ほぼ全面高。
●ドル円:105.3円。上昇。19時にかけて105.4円に上昇し、105.3円でもみ合った。
●ユーロドル:1.543ドル。やや下落。16時半に1.550ドルに戻すが、18時に1.548ドルに下落した。指標が悪かったことで19時に1.541ドルまで下落したが、20時に1.543ドルに戻しもみ合った。
●クロス円:ほぼドル円連動。ユーロ円は指標発表後に下落。ポンド円は指標の前後から下落した。
「NY市場」(〜6:00)
●21:30 米第1四半期非農業部門労働生産性速報値:前期比年率+2.2%(予想+1.5%)。ドル上昇。
●23:00 米3月中古住宅販売保留:季調済前月比−1.0%(予想通りだが、前月−1.9%から−2.8%に修正)。ダウ下落による直前の下げを戻す形でドル円上昇。
●23:30 米週間原油在庫+570万バレル(在庫増加。予想+160万バレル)。発表直後は原油価格が前日比マイナスに下げたものの、すぐに買いが優勢に戻った。
●欧州株:ほぼ全面高。
●米州株:ほぼ全面安。
●NY株:Dow 12,814.35(-206.48), Nasdaq 2,438.49(-44.82), S&P 1,392.57(-25.69).
前日引け後に発表されたCisco、Walt Disneyやなどの良い決算や、経済指標を受けて、前日と同レベルから、開始後間もなくやや上昇した。特に、Ciscoの決算を好感し、テックセクターが上昇し、Nasdaqは開始後しばらくプラスで推移した。
米連邦準備制度理事会FRBが米証券取引委員会SECと投資銀行の情報交換をするというニュースから、SECによる規制が強化され損失が拡大するとの懸念から、金融セクターが大きく売られ、ダウが下落し全面安の展開からナスダックも下落した。特に、ダウが12900円を切ると売りが加速し、急落した。
●ドル円:104.7円。下落。21時半の労働生産性指標を受けて105.5円に上昇したが、すぐに105.4円に下げた。ダウの前日比マイナス開始と中古住宅販売を控え105.3円を切るまで下落した。中古住宅販売が予想通りだったため買い戻され、23時半に再度105.5円を付けた。その後は株価の下落から徐々に値を崩し、2時半の105.2円からは下落が加速し17時半に104.6円まで下げた。
●ユーロドル:1.539ドル。やや下落。米労働生産性を受けて1.539ドルに下落。0時半には1.536ドルまで下げた。その後4時までに1.540ドルに上昇した後、多少下げて引けた。
●クロス円:ドル円連動。クロスドルも下落し、下落が大きい。特に、ドルが労働生産性の良い結果で上昇した場面ではクロスドルの下落から動きはなかった。
●債券価格:上昇。SECの規制強化懸念から株から資金がシフトした。
●WTI原油:123.53(+1.69)ドル。在庫統計を受けて120ドル台まで下落したが、先高感が強く買いが優勢となり、史上最高値を更新した。
●COMEXゴールド:871.2(−6.5)ドル。ユーロ安で下落したが、原油高に支えられた。
●シカゴ日経225先物:13,960(2日大証比−160、日経平均終値比−142)円 。
「今日の動向予想」
●全般:NY市場の株価大幅安や、英欧の政策金利を控えた軟調地合い。
昨日のNY市場では、SECの規制強化による損失拡大懸念から金融セクターを中心に大幅安。ドル円、クロス円も下落。クロスドルも下落した。今日は各国の失業率と政策金利の動向が注目となる。
今日のアジア市場はNY市場を受けて株式市場が軟調になり易く、ドル円、クロス円の頭が重い展開が予想される。既にNZの失業率悪化からオセアニア通貨中心に売られており、オーストラリアの雇用統計の結果が注目される。
欧州市場前半では、ドイツの鉱工業生産や政策金利の発表が注目されるが、政策金利は据え置き予想。特に英国が金利発表で動きやすいかもしれない。(利下げがあった場合はポンド下落、据え置きの場合もこれまでの思惑売りからの買戻しがあるかもしれない)。
NY市場は、まずトリシェECB総裁の会見が注目。このところの弱い欧州の経済指標を受けて声明の変化やコメントがあるかどうか。(私は、インフレ懸念は拭えず変わらないと予想しています)。また、米新規失業保険申請件数は金融機関の人員整理のニュースも多いので注意したい。後は、NY株式市場の行方次第、昨晩の下げに対して押し目が入っても良いところだが。
●ドル円:104円から105円台。頭の重い展開で104円後半が中心か。
●クロス円:ドル円やクロスドルに連れた動き。指標や政策金利により動きやすい。
●日経平均株価:13800円〜14100円。先物に合わせて14000円割れの可能性があるが、引けで割れるかどうかは中国等のアジア株式市場の動向による。
●注目指標等:
07:45 NZ第1四半期失業率:3.6%(予想3.5%)。オセアニア通貨下落。
10:30 豪4月雇用統計
14:45 スイス4月失業率
19:00 独3月鉱工業生産
20:00 イングランド銀行英金融政策委員会MPC政策金利発表(5.00%据え置き予想)
20:45 欧州中央銀行ECB理事会政策金発表(4.00%据え置き予想)
21:30 トリシェECB総裁会見
21:30 米新規失業保険申請件数
「私の取引」
NY市場引け後に豪ドル円が下げているのを見て、雇用統計期待で買いました。しかし、クロスドルの下落で大きく下げてしまい。先程の雇用統計でやっと買値近くに戻したところです。我慢の一日になりそう。下げた場面で追加買いを検討したのですが、リスクが高くなるので買えませんでした。(買っていれば利益が出ていたのですが)。
今日は、NY市場の動向によって動く予定です。
「注意」
このブログは、私の体験を記録しているだけです。
(皆様の参考になればという気持ちもありますが)
私の考えが正しいとは限りませんし、
市場がどう動くかは、その時々の様々な要因やその強弱によります。
そのため決まりはなく、運もあると思いますので、自己責任で取引してください。