昨日、中南米料理のレストランにライヴを聴きに行きました。そのお店、じつは今週いっぱいで閉めてしまいます。
そこは私が初めてライヴをさせてもらったところでもあり、思い出が沢山詰まっているので、とても残念です。演奏を聴きながらそんな思い出をかみしめていました。もちろん料理もしっかりかみしめましたよ。
さて、今日のお話。
先日、ニューヨークでは盲導犬でも店に入るのを断られることが結構あると少しお話しました。よく、アメリカでは盲導犬の入店拒否なんてないんでしょう?と訊かれることがありますが、たしかにそうなのですが、ニューヨークはちょっと他とは違う気がします。これまで合計で1年近くニューヨークにいたわけですが、この間に5・6回は断られています。もちろん話をして納得してもらって入っていますが。そんなエピソードの1つをご紹介しましょう。
初デートで入ったインド料理屋での話。夏の終わりも近く、その日は半そででは寒いくらいでした。人に尋ねながらその店をみつけ中に入ると、インド人らしい案内係に外のテーブルに座ってくれと言われました。私が連れているのは盲導犬であること、この国の法律ではこのような犬はレストランに入ることが認められており、入店を拒否することは法律違反になること、そして何よりも外で食事するには寒すぎることをなるべく丁寧に伝えました。最初しぶしぶ納得してくれた彼でしたが、私たちに料理を運び、水を注ぎ足してくれているうちに、少しずつ態度が変わってきました。これは多くの犬のパートナーと歩いている人が経験していることでしょう。食事も終わり、伝票を持ってきてくれるように頼むと、「今日は大変失礼をしてしまったので、お詫びとして今回のお食事は店がもたせていただきます。」とのこと。そういうわけにはいかないと言ったのですが相手も引かないので、その場はありがたく気持ちを受けました。
これはうまくいきすぎた話で、交渉して入れてくれても逆にものすごく冷たくあしらわれたこともあります。タクシーの乗車拒否も1度や2度ではありません。
けれども、犬が拒絶されるのはある程度仕方がないのかなとも思うのです。石を投げてアメリカ育ちのアメリカ人に当てるのが難しいようなニューヨークです。住んでいる人の中には、犬を不浄のものと考えられている国からきた人もいれば、犬が建物の中にいること自体考えられないという生活をしてきた人もいるでしょう。そういう人に盲導犬だから受け入れろと言っても抵抗があるのは理解できます。だからと言っておとなしく引き下がるわけにもいきませんから、法律のことだけでなく、相手をなるべく安心させるように、他の人に迷惑をかけるようなことはしないことなどをじっくり説明するように心がけています。そのあたりの交渉は日本でこれまで何度もやってきたので、それが役に立っています。
1つ、これはアメリカだなと思うことは、拒否されても回りで加勢してくれる人が多いということでしょうか。まったく知らないその辺にいたお客さんが「この犬は盲導犬だから拒否してはいけないのよ」と口添えしてくれるのです。そうすると拒否したほうは二の句が継げなくなってしまうようです。さて、次に行くレストランはすんなり入れるかな・・・・・。
そこは私が初めてライヴをさせてもらったところでもあり、思い出が沢山詰まっているので、とても残念です。演奏を聴きながらそんな思い出をかみしめていました。もちろん料理もしっかりかみしめましたよ。
さて、今日のお話。
先日、ニューヨークでは盲導犬でも店に入るのを断られることが結構あると少しお話しました。よく、アメリカでは盲導犬の入店拒否なんてないんでしょう?と訊かれることがありますが、たしかにそうなのですが、ニューヨークはちょっと他とは違う気がします。これまで合計で1年近くニューヨークにいたわけですが、この間に5・6回は断られています。もちろん話をして納得してもらって入っていますが。そんなエピソードの1つをご紹介しましょう。
初デートで入ったインド料理屋での話。夏の終わりも近く、その日は半そででは寒いくらいでした。人に尋ねながらその店をみつけ中に入ると、インド人らしい案内係に外のテーブルに座ってくれと言われました。私が連れているのは盲導犬であること、この国の法律ではこのような犬はレストランに入ることが認められており、入店を拒否することは法律違反になること、そして何よりも外で食事するには寒すぎることをなるべく丁寧に伝えました。最初しぶしぶ納得してくれた彼でしたが、私たちに料理を運び、水を注ぎ足してくれているうちに、少しずつ態度が変わってきました。これは多くの犬のパートナーと歩いている人が経験していることでしょう。食事も終わり、伝票を持ってきてくれるように頼むと、「今日は大変失礼をしてしまったので、お詫びとして今回のお食事は店がもたせていただきます。」とのこと。そういうわけにはいかないと言ったのですが相手も引かないので、その場はありがたく気持ちを受けました。
これはうまくいきすぎた話で、交渉して入れてくれても逆にものすごく冷たくあしらわれたこともあります。タクシーの乗車拒否も1度や2度ではありません。
けれども、犬が拒絶されるのはある程度仕方がないのかなとも思うのです。石を投げてアメリカ育ちのアメリカ人に当てるのが難しいようなニューヨークです。住んでいる人の中には、犬を不浄のものと考えられている国からきた人もいれば、犬が建物の中にいること自体考えられないという生活をしてきた人もいるでしょう。そういう人に盲導犬だから受け入れろと言っても抵抗があるのは理解できます。だからと言っておとなしく引き下がるわけにもいきませんから、法律のことだけでなく、相手をなるべく安心させるように、他の人に迷惑をかけるようなことはしないことなどをじっくり説明するように心がけています。そのあたりの交渉は日本でこれまで何度もやってきたので、それが役に立っています。
1つ、これはアメリカだなと思うことは、拒否されても回りで加勢してくれる人が多いということでしょうか。まったく知らないその辺にいたお客さんが「この犬は盲導犬だから拒否してはいけないのよ」と口添えしてくれるのです。そうすると拒否したほうは二の句が継げなくなってしまうようです。さて、次に行くレストランはすんなり入れるかな・・・・・。