この本面白かったよ 猫ばあ ブック・レポート
vol.2 2007.2.2
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猫と本が好きな団塊世代です。面白かった!読んでよかった!誰かに読んでもらいたい!と「!」の付く本を紹介、というより「ねっ?おもしろいでしょ」と言いたくて、そして面白 いと思う本があったら紹介して、と初めてのブログを開きました。女性著者の小説、エッセイが多いかも。理数系、スポーツ物、時代物はゴメン、ほぼゼロです。
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女性誌の特集で多いのはなんといってもダイエット。そしてファッション、
化粧品と続きますが特集すれば必ず売り上げアップなのが「整理・整頓・
収納」だそうです。私も片付けが大の苦手。物を分類したり、まとめたり
する前にともかく捨てられないのです。形あるものまだ使えるもの、思い
出のあるもの、高価だったものetc・・・
片付けなくっちゃ、片付け・・片付け・・といつも思いながらごちゃご
ちゃのなかで暮らしています。整理整頓収納関係の本は何冊読んだことで
しょう。その中で大いに「やる気」にさせてくれたのが。この本です。
著者はアメリカで40年掃除の会社を経営。1ページ目にまずこう書い
ています。
「アメリカの主婦の1番の頭痛のタネは家にたまったガラクタ。-略ー
ガラクタのおかげで、人々は腰痛に悩まされ、家計は逼迫し、人間関係は
悪化するばかり。フラストレーションは募る一方で、やる気は失せ、罪悪
感やら困惑やらで、混乱状態に陥っている」と。
なーんだ!アメリカの主婦もおんなじなんだ!!
目次の前に15の「ガラクタ処分の金言集」が書いてありコレを読むだ
けでもなんだか片付け気分になります。そしてあはは・・と笑ってしまう
面白い発想もあちこちにあって、肩の力も抜けます。図書館で借りた本だ
ったのですが、ネットで取り寄せて、自分をやる気にさせる「金魚にとんがら
し」(山本夏彦さんの本に病気の金魚を一時的に元気にすると書いてあっ
た・・ような・・)効果を期待し手近においています。
〜〜〜本文より〜〜〜
P48<ニンジンのベビーフードの瓶を持っているが、一番下の子どもは
すでに9歳になっている。>
(あはは・・うちにも、さすがにベビーフードはないけどクレヨンだの
ぬいぐるみなんかがあるぞ。子供はとっくに成人してるというのに)
P73<写真の悪いショットは取っておいても良くなるわけではない>
(そりゃそうだ。)
P83<ありがた迷惑なプレゼント。不快なにおいのする石鹸。正方形のゆ
で卵を作る器具!?>
(お土産の小さな鉢植え。最初は小さかったけれどあれよあれよと大
きくなり壁を伝いじゅうたんに根を這わせ、それでいて枯れかかった
ような色。うごかすこともできない。)
P97<なぜ、黄色くなった昔の歯や大昔の歯列矯正器、古い入れ歯を取
っておくのだろうか?へその緒を捨て、扁桃腺の入った瓶をゴミ箱
に入れ、胆石を処分しよう。>
(骨折したときのレントゲン写真、捨てがたくて持ってます。ハイ)
引き出しのなか、バッグの中など手をつけやすそうなところからクローゼ
ット、バスルーム、キッチンなど手ごわそうなところ、廊下のように一見
ガラクタのありそうもないところなど具体的に、どんな要らないものがあり
どうすればよいか、ちゃんと書いてあり、いちいち思い当たります。
この辺でPCの電源を切って片づけをはじめよう!えいえいおーっ!
タイトル 発想の転換でぐんぐん片付く
モノを捨てる技術
著者 ドン・アスレット
訳 青島洋子・森下麻矢子
出版 法研 平成16年2月 1300円
なお原題は「For Packrats Only」
packrats とは、ハモリネズミ。小さな光るものを巣にた
める習性があり、転じて物をコツコツ溜め込む人をさすそうです。
発行者 早田 和
発行 まぐまぐ ID=0000223214
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