この本面白かったよ 猫ばあ ブック・レポート
vol.3 2007.2.9
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猫と本が好きな団塊世代です。面白かった!読んでよかった!誰かに読んでもらいたい!と「!」の付く本を紹介、というより「ねっ?おもしろいでしょ」と言いたくて、そして面白 いと思う本があったら紹介して、と初めてのブログを開きました。女性著者の小説、エッセイが多いかも。理数系、スポーツ物、時代物はゴメン、ほぼゼロです。
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朝日新聞くらし面に連載され、大人気だったものをまとめた本です。
私もたちまちファンになりました。
うふっ、くすっ、ニヤリ、わはは・・いろんな笑いがあり、んー!?
と言葉を失い、タイシタモンダ、こりゃ哲学だわと感心することありで、
気分の晴れないとき、やんなった〜〜とぼやきたいとき、へこんでいる
ときの特効薬です。
幼い子どもたちの目に世界はどう映っているのだろう、子どもたちの
小さな胸のうちをのぞいてみよう、というのがこのコラムのねらいだっ
たそうです。
自分が子どもだったとき、世界はどんな風に見えたか、どんな感じが
していたか、ちらちらする木漏れ日に照らされてほんの一瞬心の奥底が
明るくなったような気がするのではないでしょうか。
今はもう大きくなった子どもたちの幼かったときの言葉、質問の数々
をもっと書き留めておけばよかった、とおもいます。
〜〜〜本文より〜〜〜
P26<スズメさんはいいなあ。お姉さんになってもおばあさんになっ
てもおんなじ顔だもんね 3歳>
(ドキッ!誰の顔見てこんな感慨を持ったのかしら)
P61ガミガミまくし立てる母親に
<ママ、もっと可愛い声でしゃべって 4歳>
(反省してます)
P75かすみ草の名を知って
<かわいそう。カスミソなんて名前で>
P81<だっこしてよお。ぼく百歳になったら抱っこしてって言わない
からあ>
P82カメムシはいじめると臭い匂いを出すと聞いて
<じゃあ、やさしくしてあげたらいいにおいだす?>
P87パパにしかられて祖父母の家に逃げ込んで、仏壇に・・
<ぱぱが弱くなりますように 4歳>
P125 ゼロは何もないことだよ、と教わって
<じゃあ赤ちゃんは何でゼロ歳なのにいるの?>
(はあぁ〜〜、まいりました。)
P160<ママ、いちもくさん、ってだれ?>
(書道教室の先生をしていた妹が生徒にいわれたこと。
「ほっかむり」が届いたらぼくにもちょうだいね。お母さんが
今年のお歳暮はほっかむりだって言ってたの。僕ホッかムリ
って食べたことないから・・」と。)
P160<子供同士話をしている。「私6歳」「僕5歳。おばちゃんは?」
ウチの娘が「きかないほうがいいよ。びっくりするから」>
ああもう書ききれません。どうぞ読んでみてくださいね。
=====おまけ=====
「虹ってどうしてきえちゃうの?はずかしいから?」
娘が3歳のときの言葉。
「今って、きょう?」と幼稚園児だった息子が何べんも聞きます。どい
うことか?
何か要求したとき大人の返事が「あしたね」。でもいつまでたっ
ても明日にならず今は「今日」なので困惑してた、というわけです。
あ〜あ、もっとゆっくり話を聞いて一緒に楽しめばよかった・・
タイトル あのね 子どものつぶやき
出版 朝日新聞社学芸部編 2001年10月3刷 900円
発行者 早田 和
発行 まぐまぐ ID=0000223214
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