[ 本 読書 ブック ]

この本面白かったよ 猫ばあ ブック・レポート
                  vol.3 2007.2.9

                 ☆ ☆ ☆

 
猫と本が好きな団塊世代です。面白かった!読んでよかった!誰かに読んでもらいたい!と「!」の付く本を紹介、というより「ねっ?おもしろいでしょ」と言いたくて、そして面白 いと思う本があったら紹介して、と初めてのブログを開きました。女性著者の小説、エッセイが多いかも。理数系、スポーツ物、時代物はゴメン、ほぼゼロです。

                  ☆ ☆ ☆

  
    朝日新聞くらし面に連載され、大人気だったものをまとめた本です。
   私もたちまちファンになりました。
   うふっ、くすっ、ニヤリ、わはは・・いろんな笑いがあり、んー!?
   と言葉を失い、タイシタモンダ、こりゃ哲学だわと感心することありで、
   気分の晴れないとき、やんなった〜〜とぼやきたいとき、へこんでいる
   ときの特効薬です。

    幼い子どもたちの目に世界はどう映っているのだろう、子どもたちの
   小さな胸のうちをのぞいてみよう、というのがこのコラムのねらいだっ
   たそうです。

    自分が子どもだったとき、世界はどんな風に見えたか、どんな感じが
   していたか、ちらちらする木漏れ日に照らされてほんの一瞬心の奥底が
   明るくなったような気がするのではないでしょうか。

    今はもう大きくなった子どもたちの幼かったときの言葉、質問の数々
   をもっと書き留めておけばよかった、とおもいます。

    〜〜〜本文より〜〜〜

   P26<スズメさんはいいなあ。お姉さんになってもおばあさんになっ
      てもおんなじ顔だもんね  3歳>
 
      (ドキッ!誰の顔見てこんな感慨を持ったのかしら)

   P61ガミガミまくし立てる母親に 
      <ママ、もっと可愛い声でしゃべって   4歳>

      (反省してます)

   P75かすみ草の名を知って 
     <かわいそう。カスミソなんて名前で>

   P81<だっこしてよお。ぼく百歳になったら抱っこしてって言わない
      からあ>

   P82カメムシはいじめると臭い匂いを出すと聞いて
      <じゃあ、やさしくしてあげたらいいにおいだす?>

   P87パパにしかられて祖父母の家に逃げ込んで、仏壇に・・
      <ぱぱが弱くなりますように   4歳>

   P125 ゼロは何もないことだよ、と教わって
      <じゃあ赤ちゃんは何でゼロ歳なのにいるの?>
      (はあぁ〜〜、まいりました。)

   P160<ママ、いちもくさん、ってだれ?>
       (書道教室の先生をしていた妹が生徒にいわれたこと。
    「ほっかむり」が届いたらぼくにもちょうだいね。お母さんが
     今年のお歳暮はほっかむりだって言ってたの。僕ホッかムリ
     って食べたことないから・・」と。)
     

   P160<子供同士話をしている。「私6歳」「僕5歳。おばちゃんは?」
       ウチの娘が「きかないほうがいいよ。びっくりするから」>

 

   ああもう書ききれません。どうぞ読んでみてくださいね。

   =====おまけ=====


 「虹ってどうしてきえちゃうの?はずかしいから?」
  娘が3歳のときの言葉。

 「今って、きょう?」と幼稚園児だった息子が何べんも聞きます。どい
  うことか?
  何か要求したとき大人の返事が「あしたね」。でもいつまでたっ
  ても明日にならず今は「今日」なので困惑してた、というわけです。


  あ〜あ、もっとゆっくり話を聞いて一緒に楽しめばよかった・・

 

   タイトル  あのね 子どものつぶやき
        
   出版   朝日新聞社学芸部編 2001年10月3刷 900円

 

                 







発行者 早田 和
発行 まぐまぐ ID=0000223214
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