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[ デール・カーネギー ]  


なぜ自分の愛犬をしつけるのと同じ方法を

人間に応用しないのだろう。

なぜムチの代わりに肉を、

批評の代わりに賞賛を用いないのだろう。

            〜デール・カーネギー〜

 以前、テレビで盲導犬の訓練士の方の話をしていました。その方は、はじめ、盲導犬を育てるために、とても厳しく、スパルタ式で育てたそうです。すると、盲導犬は、訓練士の言うことをよく聞く犬になりました。ところが、実際に、盲人の方のところでは、言うことを聞かない犬になってしまったそうです。ただ厳しいだけではダメで、愛情をかけて育てることが、本当は一番大切だということが分かったそうです。
 人の子どもを育てるときも、そうなんだと思います。でも、なかなかできずに、つい、怒ってばかりの自分がいます。この言葉を見つけて、一日にせめて、一つでも、ほめてあげたいなあ、と思ったのでした。(小5の母親)

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言葉の花束をあなたに
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[ エピクテートス ]  


人は起こることによって心が乱されるのではなく、

起こることをどう考えるかによって、心が乱れるのだ。

            〜エピクテートス〜

 たしかに、そう言われれば、そうだよね、と思う言葉です。でも、心が乱れている最中には、なかなかそう思えないものです。
 こんな話をきいたことがあります。どんなときにも、「ありがとう」という言葉を使うといいですよ、という話です。たとえば、道を歩いていて、突然、鳥のふんが肩に落ちてきたとします。そんなときも、「鳥さん、ありがとう」と言うのだそうです。強引な話ですよね。でも、そうすることで、脳は「ありがとう」の答えを見つけようとするのだそうです。つまり、思考回路が、いいことを見つけようとプラスの方向へ行くのですね。単に心の中で思うだけでなく、口にして言う、紙に書くという、何か行為・行動(アクション)をすることで、脳の回路は強化されるそうです。茂木健一郎さんも、NHKの番組で、そういう話をしていました。起こることを、どう考えるか? とりあえず、「ありがとう」と捉え、口に出して言ってみるというのは、簡単にできるいい方法だと思います。

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[ マザー・テレサ ]  


あなたが百人の人に微笑みかければ、百人の心が和む。

あなたが百人の手を握れば、百人の人が温もりを感じます。

あなたが、自分を見失ったまま死んで行くことで、

百人の人が悲しむのです。

あなたは必要な人です。

私に、みんなに、そしてこの世の中に

              〜マザー・テレサ〜

 これは、マザー・テレサが自殺をしようとした人に語った言葉だそうです。マザー・テレサのことを、私はあまり知りませんが、とても心のこもった温かい言葉ですね。感動しました。インターネットの世界は、微笑みかけることも、手を握ることもできませんが、この言葉のように、言葉で人の心に何かを届けることができる場だと思っています。人に温かい言葉をかけることは、やはり素敵なことだと思います。私も言葉によって、人の心に温かい何かを届けられる物書きになりたいと思います。

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[ クロムウェル ]  


どこへ行くか分からないときは、

もっとも遠くへ行ける。

〜クロムウェル〜

 自分の目標を掲げることは大事ですよね。たしか中学生の頃だったと思いますが、道徳の授業で「実践目標は小刻みに」というのがありました。長距離を走っている主人公が、もうだめだとあきらめようとしたとき、「もう一本先の電柱まで走ろう」、「もう一本先」、「もう一本」と目標を定めたところ、ゴールできたという話でした。
 自分の行く先を、こんな風に、いまの自分にできる範囲で決めていくというのも、一つの手だと思います。でも、この言葉を見つけたとき、これまたなるほど、と思いました。きっと自分の限界を決めないということだなあ、と思ったのです。
 どこへ行くか、分からない。そんなときがあってもいいですよね。いつでも、目標が定まっているわけではないし、目標が定まっていることが、必ずしもいいとは言えないことだってあるからです。もっとできるはずなのに、「この辺まででいい」と思って、目的地を決めてしまうことだってあると思います。
 どんどん、先に行ってみましょう。

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[ ブロウニング ]  


許すのがいい。

忘れるのはもっといい。

        〜ブロウニング〜

 「許す」ということに関して、私は、簡単にすべきではないと思っています。どうしても許せないことを、「許さなければ」「許したほうがいい」という思いで、許したとしても、心の奥底では本当に許せないことがあるからです。自分はもう許したんだから、と思いながらも、本当は許せない思いが、心の奥底でジクジク、ジワジワ、自分をむしばむことだってあります。私には、どうしても許せない人がいます。でもいま、その人と距離を置くようになって、時間も経ち、その許せない出来事も、どんどん遠い昔のことのように思えてきました。「忘れる」ということなのだと思いました。もしかしたら、それこそが、「許し」なのかもしれません。やはり、距離を置くことと、時間を待つことは、よいことなのだと思います。そのためにも、どんどん新しいことに目を向けて、生きていきたいですね。

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