僕の会社では、事故を起こすと、運転手はいろいろなペナルティーが科せられます。
事故を起こした運転手は、会社に帰ると、事故報告書を書いて、報告します。
事故の種類としては、大きく分けると、(1)自損事故、(2)第一原因事故、(3)第二原因事故の3種類があります。
一般の人には解り難い分類だと思うので、簡単に解説します。
(1)自損事故、これは、簡単に解ると思いますが、営業車が電柱や、壁にこすったりして、傷が付いたり、大きなときは、居眠りで、中央分離帯に、激突し、廃車になったり・・・。
単独で、営業車が傷つくと、自損事故扱いとなります。駐車中の当て逃げや、相手が逃げてしまって、請求できない場合も自損事故扱いとなります。実は、これを、悪用する運転手もいます。
(2)第一原因事故、相手のある事故の場合で、当方にも過失のある場合です。物損事故であるか、人身事故であるかは、関係ありません。
ほとんどの場合、第一原因事故となってしまいます。第一原因事故の場合は、事故の大きさや、過失の割合や、本人の勤務態度等、「面談」をした後で、ペナルティーが決まります。
(3)第二原因事故、相手のある事故の場合で、当方には過失のない場合です。物損事故であるか、人身事故であるかは、関係ありません。
第二原因事故の場合は、当方が、完全に停止している場合や、相手が酔っている等、違法な状態の場合のみで、動いている場合は、第一原因事故となってしまいます。
僕は、プロのドライバーとして、事故は起こしたら恥ずかしいものだと思っています。
相手の有る事なので、運にも左右されます。でも、統計的に、自損事故が、2回続くと、3回目は、第一原因事故を起こしています。
つまり、事故を起こしやすい人と、起こし難い人に、分かれているのです。
皆さんも、自分の運転を振り返って見てください。自損事故の多い人は、要注意です、ご用心。
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