今日は、クリスマスについて、リクエストがありましたので、書いてみたいと思います。

 今日は、12月24日(土)、年末の土曜日といえば、朝まで忙しいのですが、今日はあまり忙しくありません。(長距離がありません)

 祇園も、早い時間は、結構人が出ていましたが、皆さん早く、帰って行かれます。

 やはり、いまどきは、サラリーマンも、クリスマスは、家庭サービスの日なのでしょうか?

 1時が過ぎると、祇園も空車であふれてきました。

 走るのが好きな僕も、1時間も空車で、祇園の中をグルグルまわっていると、嫌になってきました。

 焦る気持ちも出てきて、少しイライラしてきましたので、頭を冷やそうと思い、岡崎に休憩しに行きました。

 冬は、500mlのペットボトル2本、コーヒーを入れて持ってきています。

 車を止めて、柔軟体操して、体をほぐし、コーヒーを飲みました。

 トイレに行ってから、空を見上げると、キレイな星空でした。

 こんな日に、一体僕は、何をしているのか? なんだか寂しい気持ちになってきました。

 15分ほど休憩し、気を取り直して祇園に戻りました。

 相変わらず、祇園は空車であふれています。僕は、当社のタクシー乗り場目指して、東山通りを行ったり来たりしました。

 そして、やっと乗り場に並ぶことが出来ました。「長距離が出るといいのにな」そう思い、並んでいました。

 僕の番は、3番手でしたが、すぐに順番は回ってきました。

 スーツ姿の女の人でした。女の人は、乗り込むと、「近いですけど、相国寺までお願いします」、「はい、ありがとうございます、どの道が良いですか?」

 「そうね、どの道でもいいし、途中でコンビニに寄って下さい」、「では、寺町を通りましょう、途中にデイリーストアがありますので」

 「じゃあそうしてください」

 「運転手さん、今日は、忙しかった?」、「僕はヒマでした、今日は、あんまり人が出てないみたいですね。お客さんは忙しかったですか?」

 「私?、私は今日は前半だけ、後は暇やったわ〜、こんなんやったら、店休んだら良かったわ〜、疲れたわ〜」

 「まーお客さん、今日は、星空がキレイやし、寝る前に少し眺めてから寝てください、疲れが取れますよ」と、世間話で、少し打ち解けました。

 「コンビニに着きましたよ」、お客様は、バッグを座席に置いて、買い物に行かれました。

 僕は、バッグの中を見られたとか、何か無くなったとか言われるのがイヤなので、車外で待機することにしています。

 5分位待っていると、寒さが、体の芯までこたえます。ブルブル震えてきました。

 お客様が戻ってきて、車の中に入り、ホッとしました。

 「運転手さん、短い距離でごめんね、これ休憩の時にでも、のんでください」と、コーヒーと、菓子パンを渡してくれました。

 「えっ、ありがとうございます。後で、休憩のとき頂きます」、ミラー越しにお客さんの顔を見ると、目が合ってしまいました。

 「ホンマやわ〜、今日は、星空がキレイやわ〜、ホンマに久しぶりやわ、空見るの・・・」

 「お客さん、相国寺に着きましたよ、後は、どう行きましょう?」

 「中に入って、右、すぐ左、右側のマンションで止めて」

 「ありがとうございました。1080円です」、「ありがとう運転手さん、また乗せてくださいね、おやすみなさい」

 「ありがとうございました、おやすみなさい」

 僕は、とりあえずコーヒーが冷める前に休憩しようと思い、岡崎に向かいました。

  そして、車を止めて、車外で、星空を眺めながら、もらったコーヒーを飲みました。

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