まぐまぐって、いろいろな情報を送ってくれるんで、あまり新聞なんぞを読まないニートにはありがたい存在なんだけれど、ヘッドラインによく使われる言葉で、見るとげんなりしてしまう言葉があります。

それが、「加齢臭」

カレー臭だと、おいしそうでなにやらときめいてしまうんだけれど、加齢臭ってのは誰がした造語なんでしょうか?

加齢ってのは、誰しもが避けられない生老病死のひとつ、「老」を数値化したものだから、客観的な表現で、あまり気にならないんだけれど、それには「臭い」がある、と言いたいらしい。「匂い」だとまだよい匂いなんだけれど、臭いは臭(くさ)そうで嫌だな。何かをしたり、何かを買ったりすると、その「臭い」は消えそうだけれど(笑、本当でしょうか?

宣伝だから、しょうがないのかなあ。これって嘘だよねえ。「ほらほらそこの人、これを買わないと加齢のくさみが出てきて、あんたはおしまいだよ。これを買えば嫌な臭いが消えるんだよ」と言う調子。年をとると皺はできるし、物覚えも悪くなる。身体だって、若いときのようにはいかないのが普通。95歳で山スキーに挑戦できるのは、ごく限られた人だから話題にもなるわけで、それ自体は立派だけれど、その他大勢は置いてきぼりみたいだね。

若く見える、というのがうれしいのも嫌なのも、それこそ個人の好み。こういう一方的な欺瞞には、あんまりおつきあいしたくない、ってのが個人的な「加齢臭」の印象ですね。