[ 数学:因数分解、方程式、不等式 ]
- 二次関数の一般式
二次関数の式を作るための条件 - 二次関数の決定の例題・問題
- 問題1:点(0,1)(1,2)(2,7)を通る。
- 問題2:頂点が(1,2)、点(3,14)を通る。
- 問題3:軸がX=2、点( , )( , )を通る。
■二次関数の一般式
- Y=aX2+bX+c
- Y=a(X−b)2+c
二次関数の決定とは、上の二次関数の一般式のどちらかで、a,b,cを決定する事です。
その過程で連立方程式を解く事になりますが、a,b,cの3つを決定するので、式が3つの三元連立方程式(a,b,cについての)を解く事になります。式を3つ作るには条件が3つ必要です。
●二次関数の式を作るための条件
- 二次関数のグラフが(x1,y1)を通る。
→二次関数の一般式にX=x1,Y=y1を代入して、式を作ります。
/*二次関数に限らず、「(x1,y1)を通る」という事は、その関数を表す式にX=x1,Y=y1を代入して良いという事です。*/ - 二次関数のグラフの頂点が(x1,y1)。
→Y=a(X−b)2+cの、
bに頂点のX座標をcに頂点のY座標を代入して、式を作ります。
条件2個分になります。
/*「頂点」「軸」という言葉がある時は必ず、一般式 Y=a(X−b)2+cを使います。ない時は、Y=aX2+bX+cを使います。*/ - 二次関数のグラフの軸がX=x1。
→Y=a(X−b)2+cの、bに軸のx1を代入して、式を作ります。
/*軸がx1という事は、頂点のX座標がx1という事です。*/
上の4つの条件のうち、3つが問題文中に書いてあります。
■二次関数の決定の例題・問題
●問題1
点(0,1)(1,2)(2,7)を通る。
「頂点」「軸」という言葉がないから、Y=aX2+bX+cを使います。
(0,1)を通るから、c=1が決まります。あとは、2元連立方程式を解いて、a=2、b=-1となります。
答は、Y=2X2-X+1。
●問題2
頂点が(1,2)、点(3,14)を通る。
「頂点」という言葉があるから、Y=a(X−b)2+cを使います。
頂点のX座標、頂点のY座標を代入して、Y=a(X−1)2+2となります。
点(3,14)を通るから、X=3、Y=14を代入して、14=a(2)2+2、4a=12、a=3。
答は、Y=3(X−1)2+2。
●問題3
軸がX=2、点(,)(,)を通る。
問題2と基本的に同じです。