■みなさん、半ズボン忘れていませんか?

どうも、のぶひろです。


文系メガネのぶひろです。

皆さんは「半ズボン」を覚えていますか?
今、世の中にあるハーフパンツ等の類ではなく、あの「半ズボン」です!
そう、皆さんが子どものころに履いていたあの半ズボンです。

最近めっきり見なくなりましたね…。
今年厄年で24歳の僕が子どものころは、もうハーフパンツが出てきていて、
半ズボンが絶滅しかけていました。

でも僕には9つ上の兄がいたので、
お下がりの半ズボンをいつも着せられていました。
そのおかげで小学校時代は半ズボンで冬場のドッヂボールをしていました。

だんだん履かなくなる半ズボンを大人が履いてみるとどうなのか。
違和感なくすごすことができるのか。もしくは違和感アリアリなのか。
子どものころは冬場に履いていたが寒くはなかったのか?>自分
いろんな場所に行って調べてみました。

■見つからない半ズボン。ならば作るのみ!

調べるにあたって半ズボンを調達しなければ意味がありません。

大人用の半ズボンが売っているか探しました。
ハーフパンツクラスのものは売っているのですが、
やはり求めている半ズボンは置いていませんでした。

子ども用に半ズボンを取り扱っている紙ひこうき衣料さんに
大人も履ける半ズボンが売っているか問い合わせてみました。

紙ひこうき衣料
紙ひこうき衣料

大人が履ける半ズボンは取り扱ってはいませんでしたが、
最近の半ズボン事情についていろいろ聞けました。

お店の人によると、87〜93年の間にバスケブームでハーフパンツが需要を伸ばし
半ズボンを履いている子どもは「短パン小僧」とあだ名を付けられるような
ネガティブな存在になってしまったようです。

その影響で、97年にはハーフパンツと半ズボンの製造本数が大逆転してしまい
99年にはどのメーカーも、もう作らなくなってしまったそうです。

現存する半ズボン文化は、学校の制服くらいしか残っていないと、
お店の人はおっしゃっていました。
たしかに、電車に乗っていて半ズボンの小学生を見ると、驚くと同時に懐かしく感じます。

お店の人の話はすごく勉強になりましたが、
肝心の半ズボン調達はできませんでした。

なかなか調達できず、悩んで自分のズボンを見ていると気づきました!
ズボンの裾上げをモモの付け根あたりまでしてもらえば、
半ズボンになるのではないのでしょうか。
早速、洋服屋に直行です!


ユニクロに来ました


半ズボンにしやすそうな、
スキニー系のジーンズを探します。


試着してみました。


早速店員さんに裾上げを頼んでみます。
「モモの付け根くらいに切ってください!」


店員さんに写真を見せて説明します。

一瞬、試着室が「ざわざわ」しましたが、
小学校の制服が半ズボンだったという店員さんがすぐ理解してくれました。


裾の長さは「できるだけ短く」

そして、裾上げをしてもらったジーンズがこちら!


もう、半ズボンそのまんまです!


一度、店内で試着してみます。
すごい!子どものころの半ズボンだ!

後ろポケットは切らずに裾上げしてくださったユニクロの技術に感動です。
これで、半ズボンでいろんなところに行けます。


半ズボンのまま帰っちゃいました!



■原宿は半ズボンを受け入れてくれるのか

半ズボンを履いてまずは若者のファッション最先端原宿に行きました。

原宿は、パンクな格好やゴスロリファッションの人もいるので、
半ズボンでもJackやBoonに読者モデルとして載ることができるのではないか!
これで妻夫木クンと同じ土俵に立てると思い、アピールしてきました。


GAP前で待ち合わせ。
僕が来ると誰もいなくなりました…。


横断歩道でアピールです。


ものすごい形相で睨まれました。

原宿では、観光客や若者に指差しで笑われました。
オシャレなメンズファッション誌の読者モデルになるチャンスのはずが、
ファンション誌の記者らしき人は半ズボンを避けるように逃げ、
逆に、警備員さんやお巡りさんが近寄ってきました…

外国人観光客が大爆笑していたのが、すごくショックでした。
海外のほうが半ズボンカルチャーがあると思ったのに…。

■半ズボンで、デキる男に一歩近づいてみた。

次は、半ズボンでカッコイイことをしてみました。
それはカフェのオープン席でコーヒーを飲むことです。
休日や会社の昼休みにのんびり座ってコーヒーを飲む。
デキる人な感じがします。

早速、挑戦してみましょう。


都会は、ビル風が強いなー!


口周りしか暖かくないし味がない…。
本当にメープル入っているのだろうか。

オープン席では道行くサラリーマンのみなさんにじろじろ見られました。
寒さプラスビル風で、足が全く動かずマネキンのようになってしまいました。

かっこよくするには、苦労も必要です。


夏場だったらなんとか…



■半ズボンに似合う大人のアイテムを探してみた。

半ズボンで高級ブランドのお店に行き半ズボンに合う高級品を探してみました
早速、ブランド店に半ズボンで突撃しました。


Gのつく某ブランド店

新宿にあるこのお店は、ドアマンがいるので半ズボンで入店するのは厳しいかもしれません。
それでも気にせず入ってみます!


店内に入ります。


ドアマンが挨拶をして開けてくれた!
いける!

店内では撮影できませんでしたが、普通に接客していただいて、
半ズボンに似合うバッグを紹介していただきました!

さすが高級ブランド店、プロの接客です。
勢いに乗って他のお店にも行ってみました。
某百貨店にあるメンズブランド店に行って、半ズボンに合う上着を探してきました。


早速半ズボンでお店に


「半ズボンに合う上着ってありますか?」
「は!?半ズボンですか(笑)」

終始困惑気味の店員さんにブレザー風の上着を勧められました。


「お客様、普通のおズボンでも似合いますよ。」

半ズボンでもしっかり接客していただいてすごいです!
でも、やっぱり半ズボンは違和感満載で他のお客さんと目が合うと気まずかったです。

■半ズボンで、マイナス30度の世界に飛び込んでみた。

子どものころは冬場でも半ズボンだったけど、寒くなかったのか?
半ズボンを履いていて思い出しました。

真冬クラスの寒いところもしくは極寒の地に半ズボンで行ってみたいです。
すごく寒い所といえば、遊園地にある極寒アトラクションがまず思いつきました。
マイナス30度の世界に挑戦します!地球上で言えば、北極や南極
身近なもので冷凍室の中と同じようなものです。


「マイナス30度の世界」

海岸沿いの遊園地なので、もうマイナス5度くらいには感じます…。


海風寒いです。

早速マイナス30度の中に入ります。
遊園地のスタッフさんのダウンジャケットが逆に寒さを強くしているように感じました。


ちかっぱ寒い!
思わず故郷の方言になってしまいました。


寒いのが、少し肺に入った。


ガマンをして、平静を装いましたが…


やっぱり寒い!

あまりの寒さに、カメラ係のひろさんの手が固まってしまいました!
ずっと鼻が痛かったです。

アトラクションからでると、前まで寒かった外がすごく暖かい!


あったか〜い

アトラクションに長時間いたせいで感覚がマヒしてしまいました。

■半ズボンで、金融市場の最前線に立ってみた。

子どもの半ズボンと正反対の所にある大人のスーツ。
大人がまじめにいるところだと半ズボンはどうなるのか?

オフィス街に行って今日の株価をチェックしてきました。


東京駅で颯爽と歩きます。

証券会社の前でスーツの人と同じ目線でチェックします。


金融の最前線は意外に近かったです


ニュースサイトでたまに見かけるイメージ写真を撮ってみます


平均株価は一時750円の下げ=4日午前、東京・日本橋兜町


ムンバイって何?

遠くで笑い声は聞こえましたが、
右側のおじさんがそれっぽいおかけで、
そこそこ溶け込めたと思います。

■アキバのメイドさんに半ズボンでアタック!

半ズボンでいると、自分が子どものような気分になります。


東京マラソンがんばれー!
子どものようにはしゃぎます。

大人が半ズボンであることで純粋さをアピール出来るのか。
メイドカフェに行ってみて確かめてみました。


秋葉原の歩行者天国は半ズボンでも大丈夫!


メイドカフェに着きました。
いい雰囲気です。


メイドさんと会話しながら注文します

メイドさんも中にいたお客さんも半ズボンには全く興味を示しませんでした。
半ズボンの大人は興味がないのでしょうか…。


メイドさんに写真撮影をお願いしてみました。


「半ズボンの僕どう思いますか?」
「えーっと、コナン君っぽいです。。」

さすが、メイドさん!
僕のことを「リアルコナン君」とあだ名を付けてくれました!!
嬉しくて、紅茶かぶ飲みです。


マドラーにフィギュアがついています。

メイドさんは優しくて帰るときに
「半ズボンだとお寒いので、気をつけて行ってらっしゃいませ。」
心優しい言葉をかけてくださいました。

リアルコナン君はメイドさんに恋しそうです。

■まとめ。半ズボンはどこまでも行けた?

半ズボンでいろんな所に行きましたが、
大きなトラブルになることもなくいろんなところに行けました。

しかし、遠くからの笑い声や、携帯電話のカメラ攻撃、
知らない国の言葉で何か言われているのでは無いだろうかという恐怖…。
思い切った覚悟と折れない精神が必要なのかもしれません。

半ズボンを手に入れることは難しいですが、
今回意外な方法で手に入れることができたのは、新たな発見でした。

現在の半ズボンについて詳しく教えていただいた紙ひこうき衣料のお店の人は、
すごくやさしくて、いろいろと詳しく教えてくれました。
ありがとうございます!

お店の人は、子どもの本来の姿である半ズボンを復活したい!
半ズボンの子どもは健康そのもので、見ている方も元気になる!
夢多き子ども文化を復活したい!
という熱い思いで3年前からお店を始めたそうです。

ちなみに、最近の子供服は大人と同じような服装になっているということを
お店の人は嘆いていました。
たしかに、最近の子供服はオシャレなものが多いですよね…
お店の人もバリバリの半ズボン世代だそうです。

半ズボン姿は暖かいところではすごく快適で動きやすいと思うので、
これを見て、半ズボンが履きたくなった人はレッツ裾上げです!


よかったら、僕と一緒に半ズボン復興やらないか?