[ お話づくりについて ]  

 「ニッサン童話と絵本のグランプリ」募集が今月末で締め切りです。私は、先週末から準備をはじめ、きょう郵送してきました。作品は、以前書いた「へんな電気屋さん」を手直しして、推敲しました。推敲といっても、自分の息子(小4)と息子の友だちに読んで聞かせ、多少読みやすくしただけなのですが…。
 息子いわく、「それって、有名な賞なの?」
 私「そうだよ。かなり大きな賞だよ。」
 息子「じゃあ、一番はどうかな? まあ、分からないけど…」
 などと、言っていました。
 うーむ。まあ、提出するときは、いろいろな気持ちが湧くものですが、ポストに入れてしまった後は、なるべく忘れるようにしています。といっても、完ぺきに忘れられるわけがないのですが。
 
 新しい作品の方は、ちょっと長くなりそうで、半分ぐらい書けたところで、中断しています。今度の作品は、ハメをはずした面白い作品というより、どっちかというとリアリティーのある作品かも。
 私としては、あきやまただしさんの『へんしんマラソン』とか、『うみキリン』のような、ありえない楽しい話を、たくさんかいてみたいなあと思うんですけどね。
 まだまだ、自分の色みたいなものが、自分でも分からないし、そんなものはまだまだ出せないような気もします。
 ただ、作品を書くようになって思うことは、自分の世界って、人の話を読むことでは絶対に生まれてこないんですよね。自分が感じる面白いこと。自分が気になるちょっとしたこと。そんなことを、大事にしていくことで、自分の世界がきっと生まれていくんだと思います。