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[ 昭和一桁 団塊の 先の先を往く! ]

 『日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ−。』
 ご存知、藤沢周平著「三屋清左衛門残日録」の一節である。

 このメールマガジン・ブログのサブタイトルを「昭和一桁 残日録」としよう。

 「昭和一桁」生まれの人々は、おおむね70代ということになる。2年生まれの人は誕生日が来れば、満80歳を迎えることになるが…。元年は数日間しかなかったわけだから、数は少なかろう。

 70代で社会的に活躍している人々は少なくない。
 毀誉褒貶(きよほうへん)はあるにしても、たとえば、石原慎太郎、早坂 暁、クリント・イーストウッド、五木寛之、渡辺淳一、井上ひさし、なべさだ(渡辺貞夫)、堺屋太一、森村誠一、黒柳徹子、藤田まこと、筒井康隆、石川英輔 等々枚挙に暇がない(全て敬称略)。

 名前を挙げた人々の殆どは、このメルマガ筆者とほぼ同年である。何を隠そう、最後の石川英輔(SF作家、江戸研究家)なぞは中学時代の同級生なのである。

 年齢によっても、実際は個人差があるので、軽々しく結論できないが、80代、90代でも社会的に活動…、というのはなかなかに厳しいように思われる。
 してみれば、昭和一桁どん尻世代の我々が社会的に発言し、活動して行くのも後、数年ということになろう。

 ことIT(情報技術)ともなれば、正直な話、昭和一桁や60代後半のメルマガ読者を期待することは非常に困難であろう。

 従って、ターゲットは、一番年長でも、団塊の世代ということになるが、40代、更に30代の人たちにも読んで頂きたい、と考えている。

 それは、航海をしていても、錯綜する港を出入りする際には、水先案内人(パイロット)が役に立つ、という考えに由来している。

 全ての高齢者が、年金でぬくぬくと暮らしているわけではない。個人的事情で働き続けねばならない人(たとえば、筆者)、社会的要請を受けて活動する(たとえば、上掲の)人々などがある。

 また、一方でボンランティアの方々は、自分も社会のために役立ち得るという一点に満足感をもって、金銭とは関係なく、行動されているのであろう。

 お金を稼ぐには、それなりの準備、努力、工夫などが要る。ましてや、筆者のように一匹狼の、いわゆるSOHOともなれば、相当なエネルギーやノウハウを持たねば、なかなかうまくやって行けない。

 私はニックネーム「あべ れいじ」と名乗ろうか、と考えている。勿論、どこやらのボンボン宰相にあやかろうというわけではない。'average'という次第である。

 つまり、平均的な能力を有する、平均的な昭和一桁生まれの、時に気むずかしい爺ちゃんであることを包み隠さずに、それでも、こんな工夫をしながら、それなりに、こんな風にやっていますよ、という諸々を発信して行きたい。

 『へぇ!? 70の爺ちゃんでも そんなことが出来るんだ』と知れば、後に続く団塊の諸氏を初めとして、俺の(わたしの)人生は、まだまだ…。 と多少、希望も自信も湧いてくるのではあるまいか?

と願いつつ 創刊号を送る!

 

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