「昭和一桁 残日録」第17号
暫く間が空きました。 矢張り、この夏の暑さの故でしょうかね? いや、でもそれを特別に意識したわけでもないし、影響を受けたというわけでもなく、それなりに時間の掛かることもシコシコやりましたし、東京から2組の来客も続けてあり(更に9月末には、もう1組の来客)、暑さしのぎと運動を兼ねて海水浴もよくしたし、紀南の方まで車を飛ばして従兄の初盆にも出掛けたし、和歌山市民会館のJazzピアニスト小曽根真とギタリスト小沼ようすけ
の演奏会へも出掛けました。(注)メルマガには添付されることなく配布されるようですが、実はこの通信内容中にはYou Tubeの動画(たとえば、小曽根真や本号や次号で触れる映画「エレンディラ」)が含まれておりますので、関心のある方は是非Web上の本通信をチェックしてみて下さい。 http://blog.mag2.com/m/log/0000233761/ )
そこで今回は、付き合いのある男性俳優(TVでも見掛ける名バイプレーヤー)氏宛の私信ではあるものの、私の日記の一部をも構成するので、これを取り上げてみました。
(第1信) 品川 徹さん
さいたま芸術劇場「エレンディラ」の案内有り難うございました。
「エレンディラ」は映画でも観ました。 ガルシア・マルケスには関心があります。 もうちょっと早く知らせて貰えたら、多分出掛けることが出来た、と思います。
というのは、8月25日から28日までの宿泊予約を、例のこまばエミナースに確保してあったのですが、昨日ちょうどキャンセルしたところなのです。 東京へ私自身が出向かなければ用が足りないかも知れない、と考えていた所用が、出て行かなくても済むことになりました。
それで、わざわざこの暑い中を出て行かなくても、もう少し涼しくなってからにしよう、と決断しました、非常に残念です。
(第2信) 品川さん
秘かに自分では、同年代の人より遥に若いつもりで居るのですが…。 元もとせっかちな上、老化現象で更に気が短くなり、(その上、残念ながら)注意力も落ちています。 その証拠に、送って頂いたパンフレットの後ろに小さく大阪公演の案内のあることを見落としておりました。
9月13日に、大阪高裁で「住基ネット訴訟控訴審」の法廷があります。 それなりに執念を燃やしていますので、もちろん出廷の予定です。 それで、14日(金)初日のチケットが手に入れば、都合がいいなと思います。 たった1枚なのですが、品川さんにお願いできますか?
大阪−和歌山間は電車で1時間強なのですが、運行間隔と運行時刻からいうと、行ったり来たりするより大阪に泊まった方が効率的と考えています。 それで13日大阪宿泊の予約をしましたが、14日は初日で18:30開演とあります。 4時間の上演時間を考え、おまけに初日であることを考慮すると、終演予定時刻22:30は、もっと遅れるかも知れませんね。
だとすれば、品川さんと声を交わす時間のないことはもちろん、西九条駅22:54の最終電車に乗るのは(小生の大阪不案内状態からして)かなり、と言うか、殆ど無理というのが、実態でしょう。
そういう意味では、私にとって駒場−与野本町の方がよっぽど気楽で、心配がないのです。
というようなメールやり取りの後、「エレンディラ」の大阪公演シアターBRAVAへ出掛けることになった。
結局この晩も大阪に泊まったので、芝居がはねた後、大阪ビジネスパーク内のビルの一角にあるカフェテラスで品川さんとビールを飲みながら話しすることが出来た。
ただ、彼は翌日昼夜2公演を控えていた上、梅田の宿泊場所まで戻らねばならなかったので、余りゆっくり時間を取ることは出来なかった。 矢張り、東京の方がゆっくり出来るとお互いに改めて確認し合い、次回東京でゆっくり話しすることにした。
(次号に続く)