■勝汰章の著作刊行本

「笑顔になるための246のことば」

悲しみを乗り越える時に・・・

夫婦/恋愛/会社、仕事/子供/家族/友情、信頼/お金/
お金/病気、事故/生と死/挫折/セックス/男と女/今/

2030年までの生誕月による運勢鑑定付

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横浜の電気炉の工場で発見された、溶けない手の中に入っていたメモを鑑識が必死で判読していたのであるが、そのメモ用紙のようなものの中に、ひとつだけ文字を判読することができたというのだ。

おそらく、死に際に手の中にしまいこんでいたのだろうと推測される。

殺害した犯人に分からないように手の中にしまいこんだ・・・?

それを知らずに犯人は、何らかの方法で殺害し、その後手首を切断した。

しかし、手の中にあったので、電気炉で完全に溶けることはなかったのだろう。

運良くシュレッダーもかわし、電気炉でも溶けなかった・・・執念なのかもしれない?

殺された男の、ダイイングメッセージというものだと思った。


その文字というものは・・・し○○○・・・という文字であった。

「し」という文字しか判読できない・・・

それ以外にも、何かが書かれているのは間違いないのであるが、鑑識の力を総動員しても判読することはできなかった。

しかし、「し」という意味は何なのだろうか? そして、その後に続く文字はいったい何なのだろうか?

僕も新開刑事も、頭をかかえてしまっていた。勿論、捜査員全員が・・・

さらに、その手は、手首から切断されていたのであるが、手首から2cmのところ・・・つまり、親指の付け根の部分で残っていたのだ。

そのメモを解読することができたのなら・・・一歩、犯人に近づく・・・


僕たちは、そのメモの文字を気にしながら新幹線に乗り京都へ向かった。








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 東京 福岡 マニラを結ぶ怨念の復讐連続殺人 前代未聞の車爆破トリック

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