@もくじ@
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☆ローズ・アダージオ バレエ公演速報
☆マリー・タリオーニとロマンティック バレエ
☆マリー・タリオーニとフィリッポ・タリオーニ
☆ラ・シルフィード
☆おすすめバレエビデオPick Up
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☆ローズ・アダージオ バレエ公演速報
5月5日 北とぴあ 『バレエ千夜一夜』
アラビアの大臣の娘シエラザードがその昔、王に千一夜にわたって毎日違う物語を話して聞かせたという、千夜一夜伝説。千は無数を意味し、それに一を加えると数知れないという意味を表すといいます。その中にはきっとこんな踊りの物語もあったはず・・・。そんなイメージを舞台にすることをコンセプトに構成した公演でしたが、古典バレエの中の代表的なバリエーションから、創作オリジナル作品、またジャズ、コンテンポラリーといったバラエティーに富んだ内容になりました!ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
今回の公演は、どのダンサーものびのびと踊っていて、それを見ているお客様からも温かい拍手をいただき、ほんとにいい舞台になりました。今回のめるまがでは間に合わないのですが、次回めるまがではビデオクリップなどお披露目しますので、よろしくです☆
☆マリー・タリオーニとロマンティック バレエ
さてさて。前回の『ジゼル』以前に現代でもまだ残っている代表的な作品と言えば『シルフィード』。19世紀ロマンティック バレエの傑作です。
19世紀のバレエはそれ以前のギリシア悲劇から妖精物語へと題材が変わっていきます。それは貴族社会の象徴であったギリシアの神々を登場人物としたものより、身分にとらわれない民主的な社会思想の現われだとされています。そんななかで登場したのがマリー・タリオーニ。シルフィードのタイトルロールを踊り、名声を得ました。ポワントで立ち、衣装もギリシア風なものから、現代のクラシックチュチュに近いものに変わっていました。
☆マリー・タリオーニとフィリッポ・タリオーニ
バレリーナとしてのタリオーニは父であるフィリッポ・タリオーニの存在なしでは語れません。自らもダンサーであったフィリッポ・タリオーニはパリ オペラ座で活躍し、その後ストックホルムなどヨーロッパ各地を転々とする生活を送りますが、娘マリーを育て、1830年10月にマリーがタイトルロールを踊る『パ ド シャル』、『神々とバヤデール』といった作品で大成功を収めます。当時のすべてのバレリーナを凌いで、マリー・タリオーニはバレエというジャンルでは異例のスターになったのでした。
『ラ・シルフィード』もフィリッポ・タリオーニの作ですが、その後これを上回る作品を作る機会には恵まれず、振付家としては凡庸な生涯を送りました。
☆ラ・シルフィード
初演は1832年3月12日パリ、オペラ座。音楽はジャン・マドレーヌ・シュナイツホーファで、振り付けはフィリッポ・タリオーニ。スコットランドの田園を舞台に、主人公ジェームズがシルフィードに触れようとすると、シルフィードの羽が落ち、息絶えてしまうというあらすじは、平凡な現実と理想という、二つの世界の対比をテーマとしています。つま先で立ち、白いモスリンのチュチュの姿で現れたシルフィード、マリー・タリオーニは、重力から解き放たれ、自由に宙を舞う妖精を軽やかに演じ、その後のクラシックバレリーナの原型となりました。もちろんポワントの発明が現代のバレエを形作る決定的な要素になっていることは異論の余地はありませんが、マリーによって作られたシルフィードの世界が、それまでは演劇の中のひとつの要素であったバレエがそれだけでひとつのジャンルを形成しうるきっかけになったといえるでしょう。
☆おすすめバレエビデオPick Up
タリオーニ版シルフィードを復元したとされるラコット版の振り付けの抜粋です。今でもオペラ座のレパートリーとして人気があります。
http://youtube.com/watch?v=ftUTWUbw0Fg
みなさま、今月のめるまが楽しんでいただけたでしょうか?めるまが★ローズ アダージオ バレエではみなさまからのコメントやトラックバックをお待ちしています!また自分でも踊っていて、パフォーマンスに出演したい方、バレエじゃなくてもジャズ、コンテンポラリー、などジャンルは問いません、プロフィール、写真など添えて申し込んでくださいネ(^_-)☆ 詳細はhttp://roseadagio.com/wanted.htmlで!