[ 仙台の牛たん焼き ]
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【月刊】いのうえ通信
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【月刊】いのうえ通信をお読みいただき、ありがとうございます。
仙台や宮城県、山形県など、東北地方の郷土、歴史を学び、
また、楽しいコンテンツなどを盛り込んだ、【月刊】いのうえ通信。
東北の郷土や歴史を気軽に学びたい方、ビジネスに役立てたい方など、
さまざまな方に、楽しく、わかりやすく、東北の魅力をお届けします。
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【いのうえ通信】第4号
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今月の記事 〜仙台の牛たん焼き〜
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さて、前号の続きになります。
前号では、仙台牛たん焼きの誕生をご紹介しました。
一方、全国に仙台牛たん焼きを知られ、
また、仙台名物といわれるようになった背景では、
『きすけ』の活躍も大きいようです。
なお、正確には、七が3つの『き』に、『助』と書くのですが、
どうしても漢字で表示できなかったので、平仮名で失礼します。
牛たん焼き屋『きすけ』の創業者、大川原要さんは、
終戦後、いくつかの会社に勤めましたが、
足を引っ張られるなどの屈辱に耐え切れなくなり、
自分で商売を始めようと決心しました。
牛たん焼きを選んだきっかけは、
以前勤務していた会社のお得意さんに勧められて、
『太助』の牛たん焼きを食べたときのヒラメキです。
この時点で、50才を超えていた要さんには、
料理人の経験があるわけでもなく、また、
牛たん焼き屋を始める深い理由があるわけでもありませんでした。
それでも、息子の大川原潔さんとともに、
牛たん焼き屋を開店する決心をしたのです。
その当時、要さんには、
すごく感謝した出来事があります。
それは、『きすけ』の開店に対する、啓四郎さんの助けです
(『太助』の名にふさわしい『助け』です。)。
包丁を持ったこともない、ねぎを切ったこともない。
また、将来、商売の仇になるかもしれない。
そのような要さんに対して、啓四郎さんは、
包丁の使い方、牛たんの皮のむき方などを教えてくれたのです。
はじめは、職人を募集し、
啓四郎さんのもとへ修行に出てもらっていました。
しかし、その厳しさに耐え切れず、
辞めていく人は後を絶ちません。
最終的には、要さん、潔さんが足を運び、
自ら修行をすることになったのです。
もちろん、すぐに一人前の職人になれるわけではありません。
教えてもらったところで、一人前の職人には程遠い状況です。
開店の日はすぐそこまで迫っています。
このままでは、『きすけ』を開店することもできません。
かなり切羽詰った状況でした。
そのとき・・・。
そのような要さんを見た啓四郎さんは、
なんと、自分のお店の職人さんを紹介してくれたのです。
そのおかげで、『きすけ』はどうにか開店にこぎつけたのです。
要さんは、啓四郎さんへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。
料理人さんをはじめ、多くの方は、
自社、自分の技術などを他の人に教えることに、
何かしらの抵抗があると思います。
まして、将来、商売の仇になるであろうという人に、
そう簡単に教えようとは思わないのではないでしょうか。
以前、とある料理人さんの本を読んでいて、
とても印象に残った言葉があります。
レシピを知っていることと、
それを使っておいしい料理をつくることは全く別のこと。
また、例えレシピを盗まれたとしても、
多くの人においしい料理を食べてもらえるのならば、
料理人としてとても嬉しい、という主旨のお言葉。
すごいお言葉です。
それだけ、自分の腕に自信を持っているのでしょう。
おいしい料理をつくることが、家庭で当たり前になり、
プロの料理人さんがさらにおいしい料理をつくることで、
お客さんは、もっともっと幸せになれます。
おいしい料理が食べたい、良いサービスを利用したい、
それこそがお客様の求めているものでしょうから。
【参考文献】仙台牛たん焼き物語/井上英子氏
一応申し上げますが、母親ではありません(笑)
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好評!ひらめき4コマ 〜そんなことありません〜
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いかがでしたか?
次回のひらめき4コマもお楽しみに♪
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編集後記 〜第3号の企画、編集を終えて〜
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今回の【月刊】いのうえ通信はいかがでしたか?
号を増すごとにボリュームが増えているような気がします(笑)。
そのおかげで、紙面版の文字は小さくなるばかり・・・。
さて、今月より、新しい通信シリーズをリリースしました。
その名も、【月刊】井上事務所通信・・・。か、かぶってる(笑)。
こちらは、主に社会・労働保険、労務に関する情報を発信しています。
興味がありましたら、こちらをご覧ください。
次回の【月刊】いのうえ通信も、どうぞお楽しみに♪
ご意見、ご感想をお待ちしております。⇒メールを送る
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ひとこと
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4コマのオチ、わかりましたか?
ヒントは、NHK大河ドラマ『風林火山』のキャストです。
もちろん、本物の上杉謙信様もかっこいいですよ。
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【発行】 井上 雅光
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前号では、仙台牛たん焼きの誕生をご紹介しました。
一方、全国に仙台牛たん焼きを知られ、
また、仙台名物といわれるようになった背景では、
『きすけ』の活躍も大きいようです。
なお、正確には、七が3つの『き』に、『助』と書くのですが、
どうしても漢字で表示できなかったので、平仮名で失礼します。
牛たん焼き屋『きすけ』の創業者、大川原要さんは、
終戦後、いくつかの会社に勤めましたが、
足を引っ張られるなどの屈辱に耐え切れなくなり、
自分で商売を始めようと決心しました。
牛たん焼きを選んだきっかけは、
以前勤務していた会社のお得意さんに勧められて、
『太助』の牛たん焼きを食べたときのヒラメキです。
この時点で、50才を超えていた要さんには、
料理人の経験があるわけでもなく、また、
牛たん焼き屋を始める深い理由があるわけでもありませんでした。
それでも、息子の大川原潔さんとともに、
牛たん焼き屋を開店する決心をしたのです。
その当時、要さんには、
すごく感謝した出来事があります。
それは、『きすけ』の開店に対する、啓四郎さんの助けです
(『太助』の名にふさわしい『助け』です。)。
包丁を持ったこともない、ねぎを切ったこともない。
また、将来、商売の仇になるかもしれない。
そのような要さんに対して、啓四郎さんは、
包丁の使い方、牛たんの皮のむき方などを教えてくれたのです。
はじめは、職人を募集し、
啓四郎さんのもとへ修行に出てもらっていました。
しかし、その厳しさに耐え切れず、
辞めていく人は後を絶ちません。
最終的には、要さん、潔さんが足を運び、
自ら修行をすることになったのです。
もちろん、すぐに一人前の職人になれるわけではありません。
教えてもらったところで、一人前の職人には程遠い状況です。
開店の日はすぐそこまで迫っています。
このままでは、『きすけ』を開店することもできません。
かなり切羽詰った状況でした。
そのとき・・・。
そのような要さんを見た啓四郎さんは、
なんと、自分のお店の職人さんを紹介してくれたのです。
そのおかげで、『きすけ』はどうにか開店にこぎつけたのです。
要さんは、啓四郎さんへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。
料理人さんをはじめ、多くの方は、
自社、自分の技術などを他の人に教えることに、
何かしらの抵抗があると思います。
まして、将来、商売の仇になるであろうという人に、
そう簡単に教えようとは思わないのではないでしょうか。
以前、とある料理人さんの本を読んでいて、
とても印象に残った言葉があります。
レシピを知っていることと、
それを使っておいしい料理をつくることは全く別のこと。
また、例えレシピを盗まれたとしても、
多くの人においしい料理を食べてもらえるのならば、
料理人としてとても嬉しい、という主旨のお言葉。
すごいお言葉です。
それだけ、自分の腕に自信を持っているのでしょう。
おいしい料理をつくることが、家庭で当たり前になり、
プロの料理人さんがさらにおいしい料理をつくることで、
お客さんは、もっともっと幸せになれます。
おいしい料理が食べたい、良いサービスを利用したい、
それこそがお客様の求めているものでしょうから。
【参考文献】仙台牛たん焼き物語/井上英子氏
一応申し上げますが、母親ではありません(笑)
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好評!ひらめき4コマ 〜そんなことありません〜
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いかがでしたか?
次回のひらめき4コマもお楽しみに♪
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編集後記 〜第3号の企画、編集を終えて〜
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今回の【月刊】いのうえ通信はいかがでしたか?
号を増すごとにボリュームが増えているような気がします(笑)。
そのおかげで、紙面版の文字は小さくなるばかり・・・。
さて、今月より、新しい通信シリーズをリリースしました。
その名も、【月刊】井上事務所通信・・・。か、かぶってる(笑)。
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ひとこと
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4コマのオチ、わかりましたか?
ヒントは、NHK大河ドラマ『風林火山』のキャストです。
もちろん、本物の上杉謙信様もかっこいいですよ。
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